VWOの製品情報(特徴・導入事例)

time

ITreviewによるVWO紹介

 Visual Website Optimizer(ビジュアルウェブオプティマイザー)とは、JavaScriptタグをWebサイトに埋め込むことで同一URLでUIの改善施策が行えるABテストツールです。具体的には、テストの対象ページに訪問したユーザーをデザイン変更したページに自動的に振り分け、コンバージョン率が最も高くなるUIはどれか計測できます。また、ヒートマップ機能を標準装備し、追加料金なくユーザーの動向を計測できます。Visual Website OptimizerはWebサイトをもつ企業で導入され、不動産、コンサルティング、美容など、あらゆる業界で利用されています。

VWOの満足度、評価について

VWOのITreviewユーザーの満足度は現在4.2となっており、同じABテストツールのカテゴリーに所属する製品では11位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 4.2 - 4.3 3.6
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
3.8 4.0 3.2 5.0 4.4 5.0

※ 2025年09月16日時点の集計結果です

VWOの機能一覧

VWOは、ABテストツールの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 多変量テスト

    時間を節約しつつ、最高のコンバージョン率と最適な組み合わせが導き出せるように、多くの変数を用いてテストを実施できる

  • マルチページファンネルテスト

    訪問者の最初の関心から製品購入の最終目標までの行動を分析するために、複数の連続したWebサイトページのバリエーションをテストする

  • オーディエンスターゲティング

    テストページを表示させたい訪問者の条件、テストを行う場所(URL)を指定し、テスト対象者とのエンゲージメントを高める

  • ファネル分析

    登録・購入ページなどがコンバージョンユーザーを増やしているのか、逃しているのかを確認できる

  • ヒートマップ

    ユーザーがWebサイト上でクリックした箇所や、マウスの軌跡を視覚化する

  • 統計的関連性分析

    データをリアルタイムで追跡し、テスト時間がさらに必要かどうか、効果を見極めるために十分なデータが確保できたかをチェックできる

  • テストスケジューリング

    大量のトラフィックを獲得することが予想される時間にテストを実行させられる

VWOを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、VWOを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    情報通信・インターネット|宣伝・マーケティング|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    Google Optimizeの代替におすすめのツール

    ABテストツールで利用

    良いポイント

    ABテストツール「Google Optimize」のサービス終了に伴い、代替ツールを探していたところ、評判も良さそうだったため導入しました。一定のアクセス数までは無料で利用できるため、まずは試してみたい方にもおすすめです。操作はシンプルでわかりやすく、ノーコードでの利用も可能ですが、HTMLやCSSを使って細かい調整を行うこともできます。

    続きを開く

    非公開ユーザー

    医薬品・化粧品|製品企画|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    ABテストに便利なツール

    ABテストツールで利用

    良いポイント

    GoogleOptimizeのサービスが終わってしまったので、代替ツールとして使用しています。無料で簡易的なところは使えます。

    続きを開く

    非公開ユーザー

    株式会社LITALICO|人材|宣伝・マーケティング|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    GoogleOptimizeの後継ツール

    ABテストツールで利用

    良いポイント

    ・GoogleOptimizeが昨年度に使用できなくなった中で、有償ツールの中では機能性とコストパフォーマンスが最も良い
    ・GUIでの操作性が高く、LPOの大半はこのツールのみで非開発で可能

    続きを開く
開発・提供元の情報

ITreviewに参加しよう!