WebPerformerWfの製品情報(特徴・導入事例)

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多様で複雑なワークフローでも、簡単にかつスピーディーにシステム化でき、業務のペーパーレス化を実現することができるツールです。組織改編や業務変更にもスムーズな対応が可能。外部システムとの多様な連携により、既存の業務データベースを有効活用できます。

■多機能な帳票フォーム・複雑なフローも、GUIで簡単開発■
 ●帳票フォームの作成
   HTMLベース、.NET Frameworkベースの画面フォーム作成が可能です。
   自動計算、書込制御、表示切換え、データベース連携など、豊富な機能を自在に実現できます。

 ●フローの設計
   複雑なフローも、アイコン操作でビジュアルに設定できます。
   業務プロセスの見える化をサポートし、企業風土に合致したワークフローを構築できます。

■バージョン管理機能で、メンテナンス効率大幅UP■
バージョン管理機能により、新組織・業務への自動切換えができるほか、新旧バージョンの並行運用も実現できます。また、過去の決裁案件を検索する際、旧バージョン組織を参照しながら絞込みできる優れたトレーサビリティを提供します。

■業務データベースや外部システムとの連携も可能■
ワークフロー処理内で、業務データベースや外部システムと連携でき、利用者の操作性向上や更なる業務拡張を実現できます。

さらには、ローコード開発プラットフォーム「WebPerformer」と組み合わせることで、ワークフローシステムとWebPerformerで構築したWebアプリケーションとのスピーディな連携が可能となります。

WebPerformerWfの画像・関連イメージ

GUIで設定できる帳票レイアウト
稟議等の複雑な処理フローも、ビジュアルで設定・表現
業務一覧画面・申請フォーム
トラッキング

WebPerformerWfの運営担当からのメッセージ

岡田 知

キヤノンITソリューションズ株式会社 職種:販売推進 責任者

働き方改革やサテライトオフィス、在宅でのテレワークが浸透しつつある今、
「紙の申請業務を電子化したい」
「電子承認を推進し、脱ハンコによる業務改善・コスト削減を図りたい」
といったニーズが高まり、自社のワークフローの見直しを検討する企業も増えているのではないでしょうか。

「WebPerformerWf」は、このようなニーズに応えるワークフローツールです。
既存のワークフロー業務をスピーディにシステム化するための機能や、日本企業に多い稟議書・決裁書をワークフローシステム化できるきめ細かな機能を評価いただき、多くのお客様に導入いただいています。

ご検討中の方は是非、皆さまから投稿いただいたレビューをご参考にしてください。
また既に導入いただいている方は是非、「WebPerformerWf」を導入いただき良いと感じていただいた点、改善・強化して欲しいと感じていただいている点、忌憚のないご意見をいただけると嬉しいです。

ITreviewによるWebPerformerWf紹介

WebPerformerWfとは、キヤノンITソリューションズ株式会社が提供しているワークフローシステム製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は3.0となっており、レビューの投稿数は3件となっています。

WebPerformerWfの満足度、評価について

WebPerformerWfのITreviewユーザーの満足度は現在3.0となっており、同じワークフローシステムのカテゴリーに所属する製品では56位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 3.0 3.0 3.0 -
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
3.9 3.0 2.4 - 4.0 4.0

※ 2025年09月05日時点の集計結果です

WebPerformerWfの機能一覧

WebPerformerWfは、ワークフローシステムの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 申請処理

    紙の申請書のようにデザインされた入力フォームを使って申請を行う。入力しなければならない必須項目を設定することで、書類の不備を防止できる

  • 決裁、承認処理

    決裁者、承認者に依頼し、決裁または承認を得る。決裁、承認を行うと、次の決裁者、承認者に回覧する。決裁、承認処理は決まった順番の全員に求める場合と、誰か一人から得る場合がある

  • 決裁、承認の通知

    申請や決裁、承認の処理が行われた際に、関係者に対して進捗状況をメールなどで通知する

  • 申請書、決裁書の保管

    ワークフローで回覧した書類を業務区分ごとにカテゴリー分けして保管する。決裁、承認が下りた書類だけでなく、下りなかった書類も保管できる

  • 申請書、決裁書の検索

    保管した書類を条件付きで検索する

  • 申請書、決裁書の共有

    保管した書類を共有し、同様の書類のフォーマットとして再利用する

  • 申請書フォーム作成

    ワークフローシステムに付属するツールを利用しフォームを作成する。従来の書類に似せたフォームを作成することも可能

  • ファイルのインポート

    PDFやWord、Excel形式のファイルとして存在する書類を取り込み、フォームのレイアウトを自動生成する

  • 入力項目の権限設定

    書類の中のフォームのうち、権限を設定した項目だけを入力できるようにする。書類の改ざん防止にも役立つ

  • 閲覧、編集権限の設定

    申請書ごとに、誰が閲覧できるか、誰が編集できるか、といった権限を設定

  • 認証基盤連携

    社内で利用している認証基盤(ディレクトリシステム)と連携し、ユーザー情報を取り込む

  • データベース連携

    他のシステムのデータベースと連携し、必要な情報を取り込む

  • 他のシステムへのエクスポート

    書類のデータを他の社内システムで利用するために、指定した情報をCSV形式でエクスポートする

  • API連携

    Web API(REST)やWebサービス(SOAP)を使用し、ネットワーク経由で外部システムを操作する。例えば、出張旅費や交通費精算の申請時に経路探索サービスと連携し、交通費の自動入力などに使う

  • マルチデバイス対応

    PCだけでなく、スマートフォンやタブレットなどのデバイスからもワークフローが利用できる

開発・提供元の情報

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