非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|開発|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
WindowsとLinux両サーバーで使う便利セキュアコピー
FTPソフトで利用
良いポイント
タイトルどおりWindows、LinuxサーバーとWindowsクライアント間で使う汎用ファイルコピーソフトです。昔より昨今はセキュリティ対策がうるさくなり、気軽にファイルコピーも難しくなってきました。
特に開発機と言えばファイアーウォールが有効化されている場合が多く、一般のWindowsファイル共有やFTPでのファイル連携がしずらくなり、Windows端末で作成した開発資産(プログラムやテストデータ)のLinuxサーバー、Windowsサーバーへの共有が問題となります。
本ソフトを使うと、Linuxサーバーへのファイルコピーは当然ながら昨今のWindowsで標準対応されているOpenSSHを使ったファイルコピー(SCP)もGUIでできるため、これまでのWindowsファイル共有と遜色なく開発を行えます。
※慣れればターミナルソフトを使ったsshコピーで十分ですが、慣れててもGUIエクスプローラーライクな画面でファイルコピーは安心です。
改善してほしいポイント
目立って不便な点はありませんが、ssh接続時の鍵管理は、きちんとssh接続で管理したい場合もっとわかりやすいGUIで表現してもらえれば良いと思います。
※メインのGUI上で鍵の有効期限等がわからない。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
ファイアーウォールが有効になっているLinux、Windowsサーバーにおいて、安全かつ簡単にファイルコピーができます。
私端末の開発プロジェクトではLinux、Windowsサーバー双方ありますが、操作性も変わらず使えるため、開発者ストレスも効率化できます。
※ファイアーウォールを停止させれば良いだけかもしれませんが、昨今のクラウド仮想マシン(AWSやAzure)活用する上ではデフォルトセキュアなので、オンプレ上でもその前提環境に慣れておく必要があります。
今はまだ社内開発環境上のLinux、Windowsサーバーへの資産配備(コピー)でエクスプローラーライクに本ツールを使っていますが、今後クラウド仮想マシンとのやりとり上でも同ツールを継続活用できる点が有効です。
検討者へお勧めするポイント
使用感(GUIや操作性)がエクスプローラーライクなので、初めての方でもとっつきやすいのでおすすめです。特にWindows・Linuxサーバー双方の利用が前提の場合は、これが一番使い勝手の良いクライアントツールだと思います。