投稿 フォーム作成ツールとは?サイト運営者が覚えておきたいメリット3つ は ITreview Labo に最初に表示されました。
]]>しかし、お問い合わせフォームの開発は、手間がかかるものだと考える人も多いでしょう。そこで今回は、フォーム作成ツールを利用すればお問い合わせフォームを簡単に作れること、加えてフォーム作成ツールを利用するメリットについて解説します。
フォーム作成ツールとは、Webサイト経由でのお問い合わせ、申し込みや資料請求、アンケートなどに利用するフォームを作成できるツールです。従来、こうしたフォームを作成するときには、自社開発するのが一般的でした。最近ではフォーム作成ツールの登場により、既存テンプレートのカスタマイズだけで自社用のお問い合わせフォームの作成が可能になりました。
直感的な操作で必要な項目を準備できるため、簡単にお問い合わせページを作れます。そんなフォーム作成ツールのメリットを紹介していきます。
フォーム作成ツールは、有料ツールと無料ツールが提供されています。なかでも無料ツールを利用すれば、フォーム作成にかかる費用を大幅にカットできます。たとえば、従来のサイトページ開発では、次のポイントで費用が発生していました。
このような費用発生に対し、無料ツールを導入すれば最低予算でお問い合わせページを作成できます。サイト運営を行う必要があるけれど準備に多くの費用をかけられない運用担当の悩みを解決できるだけでなく、大手企業が作るようなクオリティの高いお問い合わせフォームを作成できるため、高品質なCS対応が期待できます。有料ツールと比較し、問題ないようであれば無料ツールの導入を検討してみましょう。
フォーム作成ツールの一番の魅力は、誰でも簡単にお問い合わせフォームを準備できる点です。プログラミングの知識やデザインスキルがない運用担当でも、手早くおしゃれなデザインのお問い合わせフォームを準備できます。また、フォーム作成ツールを導入すれば、次のような機能を簡単に利用できます。
フォーム作成の基本機能のほかにも、問い合わせするユーザーに安心感を提供する自動返信メールを作成したり、データ集計によってサービスの改善に役立てられたりするなど、さまざまなメリットがあります。
とくにイベントやキャンペーンといったユーザーが疑問を持ちやすい活動を行っている企業の場合、日常的に多数のお問い合わせが届くでしょう。対応作業を大幅に削減できるため、ぜひ活用してみましょう。
お問い合わせを受けた項目は、次のように情報の集計・管理を行う必要があります。
お問い合わせメールをフィルタリングせずに受け取ると、問い合わせのカテゴリが分からず管理が煩雑になります。フォーム作成ツールでは、「質問カテゴリ」といった項目を指定して入力するフォームを準備できます。カテゴリ分けをすることで、対応の優先順位を決めることができます。さらに、カテゴリごとに集計できる機能がついているものもあり、問い合わせ内容の傾向を分析することでサービスの改善に役立てられるでしょう。
サービス改善には、サイト運営の中でユーザーの意見を聞ける「お問い合わせページ」が欠かせません。専用ツールを利用することで、開発工数の削減と効率アップにつなげられるでしょう。まさに、運営のコストを抑えて、CS対応の体制を整えたいなら導入しておきたいツールです。ぜひ以下のボタンから、ビジネスに役立つフォーム作成ツールを探してみてください。
投稿 フォーム作成ツールとは?サイト運営者が覚えておきたいメリット3つ は ITreview Labo に最初に表示されました。
]]>投稿 お問い合わせフォームを作るなら、押さえておきたいツール7選 は ITreview Labo に最初に表示されました。
]]>そこでこの記事では、押さえておきたいフォーム作成ツールを7つご紹介します。各ツールのレビューなども含めて確認し、自社に合ったフォーム作成ツールを選んでみてください。
formrunは無料プランも提供されているため、初めてフォーム作成を利用する方にもおすすめのツールです。住所保管機能やフリガナ自動入力など、お問い合わせフォームでユーザーストレス軽減に欠かせない機能も瞬時に実装できます。Slackなどのチャットツールとの連携も可能なので、問い合わせ対応を効率化できるのもformrunのメリットです。
初期費用 | 要問い合わせ |
月額費用 | フリープラン:無料ビギナープラン:3,880円スタータープラン:12,980円プロフェッショナルプラン:25,800円 |
「お客様フォームを工数かけずに作成したい、かつ低コストで抑えたい」と言う状態だったので、フォームランはうってつけでした。当社ではお問合せ、資料請求、イベントセミナー受付など全てをフォームランで管理することができています。
formrunへのレビュー「とにかくカンタン!」より
フォームブリッジは、業務アプリ作成ツールのKintoneへお問い合わせデータが自動保存されていくフォーム作成ツールです。そのためKintoneで顧客管理アプリなどを構築している場合はフォームブリッジの導入がおすすめです。条件分岐が必要な複雑なフォーム作成にも対応しているため、さまざまな業務に適しています。
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ライトプラン:6,600円スタンダードプラン:9,900円プレミアムプラン:15,400円プロフェッショナルプラン:26,400円 |
kintoneを利用できる環境であれば、フォームブリッジを使うことで、簡単にwebフォームを実現できます。
フォームブリッジへのレビュー「kintoneが便利になるwebフォーム拡張」より
フォームからの入力データをkintoneに溜めて、kintone上で分析等の二次加工ができるので、kintoneを業務で活用している利用者であれば重宝します。
また、webフォーム自体の機能についても、ルート分岐や期限設定、アクセス制限など、充実していると思います。
フォームメーラーはランディングページ作成などの機能も備えたフォーム作成ツールです。フォーム作成からランディングページ作成、アクセス解析との連携までこれ1つで完結します。独自ドメイン設定(オプション)により1つのランディングページとして仕上げることができるため、集客したい個人事業主にもおすすめです。
初期費用 | 要お問い合わせ |
月額費用 | フリープラン:無料プロプラン:1,375円ビジネスプラン:6,875円 |
今までメールやFAX、申込用紙などで
イベント参加を受付していた時は、管理も大変で、いちいちエクセルのリストにまとめるのも手間がかかっていたが、今は参加希望の方へフォームのURLを送りさえすれば、イベント受付の手間も省け、また参加者一覧がリアルタイムで一目瞭然となった為、現状の把握や、管理の手間が格段に減った。
フォームメーラーへのレビュー「簡単に瞬時にフォーム作成可能」より
Tayoriはフォーム作成に加えてFAQ(よくある質問とその回答)作成、アンケート実施、さらにチャットにも対応しているツールです。単にお問い合わせフォームを作るのではなく、カスタマー業務全般をサポートする機能が備わっています。カスタマーサポートを充実させたいEC事業者にもおすすめです。
初期費用 | 要お問い合わせ |
月額費用 | フリープラン:無料スタータープラン:3,400円プロフェッショナルプラン:7,400円 |
弊社は店舗運営を事業の主軸としているため、知見が全くありませんでしたが、Tayoriは初めてでも簡単にでき、文字通り「誰でもできる」ツールだと感じています。
Tayoriへのレビュー「社内各所でTayoriの導入が広がっています」より
簡単に即時登録、反映ができることも有難いですが、何より困ったときのマニュアルが非常にわかりやすくマニュアル一つで大体の疑問は解消できます。
また、アフターフォローも充実しており、お問い合わせでも対面でも使い方の質問をできる場があるのが安心して使える要素となっています。
クラウドCRMを提供するシナジーマーケティングが運営するフォーム作成ツールです。HTML/CSS/JavaScriptを使ったカスタマイズが可能なので、Webサイトのデザインに合ったお問い合わせフォームを作成・設置できます。また、Salesforceとの連携で登録されたリード情報を一元的に管理できるようになります。
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 10,000円~ |
Salesforceを導入し案件の管理はできるようになっていたのですが
数万件保有しているリードの管理ができておらず、一度失注してしまった顧客を放置している状況でした。そのような状況の中、Synergy!LEADでまず取り組んだのは
Synergy! LEADへのレビュー「Webマーケ初心者でも使いやすいMAツール」より
「メールマーケティング」と「フォーム作成」でした。
顧客が問い合わせした内容がSynergy!LEADのフォームを経由してSalesforceに取り込まれ営業マンが対応。
そこで失注となってしまった顧客や、過去の名刺をリスト化しマーケチームがメルマガでフォロー。
問い合わせや営業タイミングだけでなく、メルマガを通して常に顧客と接点を持ち続けることで
再度、弊社サービスが必要となったタイミングで、メルマガへの返信などで顧客から新たに問い合わせをもらえるようになりました。
WEBCAS formulatorはクラウドで使えるフォーム作成ツールの他に、オンプレミスでの導入にも対応しています。ユーザーから送信された個人情報を厳格に管理し、セキュリティ対策をさらに強化したいという企業にはオンプレミスがおすすめです。レスポンシブデザインに対応したテンプレートが用意されているため、素早くお問い合わせフォームを作成できます。
初期費用 | ASP型:50,000円~SaaS型:500,000円~ |
月額費用 | ASP型:30,000円~SaaS型:100,000円~ |
カタログ通りの機能であるアンケートはもちろんのこと、セミナー申し込みのように次々に日付や場所を変えながら受け付けるものも、タイマーで受付の開始・終了をすることができ、連休などにも対応しやすくなりました。
WEBCAS formulatorへのレビュー「複数の部署でも利用しやすい」より
formstackは自由にフォームを作成でき、Salesforsと簡単に連携できるツールです。日本語未対応なので使いにくさを感じるかもしれませんが、海外では高い評価を得ています。ユーザーは週に18時間の作業時間を短縮できるとされており、業務効率化にも貢献するツールです。
初期費用 | 要お問い合わせ |
月額費用 | スタータープラン:150ドルチームプラン:500ドルプロプラン:2,000ドルエンタープライズプラン:要お問い合わせ |
使える機能や作れるフォームの数の制限などによりますが、月額19ドルから使えるなど、ほかのサービスと比べても比較的柔軟なプラン設定になっていると思い、良心的だと感じます。
formstackへのレビュー「使用頻度などに合わせて様々なプランを選べる」より
フォーム作成の機能も充実していて、使いやすいです。テンプレートも多いので、いろいろなフォームを作ってみたくなります。
ビジネスの種類に関わらず、お問い合わせフォームは必要です。また、どのようなフォームを作るかにより、ビジネスへの貢献度は大きく変わります。
元アメリカ大統領のバラク・オバマ氏が大統領選で勝利した際は、フォームのABテストを実施してよりコンバージョン率の高いデザインを採用し、6,000万ドルもの寄付金増加に貢献したそうです。このようにフォーム作成はビジネスに想像以上の価値をもたらすので、積極的に良いフォーム作成を目指しましょう。
フォームはゼロから作るよりも、または外注するよりもツールを活用する方が作業時間短縮・コスト削減になるため、この機会にフォーム作成ツールの利用をご検討ください。
投稿 お問い合わせフォームを作るなら、押さえておきたいツール7選 は ITreview Labo に最初に表示されました。
]]>