非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|開発|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
Microsoft Storeから入手できる汎用アーカイバー
ファイル圧縮解凍ソフトで利用
良いポイント
数あるアーカイバー(フリーウェア)の中でも圧縮ファイル形式(ZIP、LZH、RARなど)の対応数多さと、制限の少なさ(圧縮ファイル数やディレクトリ数など)は7ZIPが優れていると思います。
自分の部署では、UIの良さ(初めての人でもとっつきやすい)でLhaplusが人気が高く使ってる人が多いと感じましたが、よく他人から送られた圧縮ファイルが解凍できない、階層構造の深いディレクトリを圧縮できないなど、まれにLhaplusでは制限にひっかかることに出くわします。
その場合、7ZIPを使えばほぼほぼ解凍・圧縮できる場合が多くて、いまでは標準のアーカイバとして開発プロジェクトで使っています。
改善してほしいポイント
感覚的にLhaplusの方が初心者向けのUI(操作性)のように思います。7ZIPはエクスプローラーの拡張機能のような使い方で、ファイル圧縮・解凍というLhaplusの操作感と使い始めのころは違和感を覚えます。
1回圧縮・解凍操作を覚えればそれも大したマイナスイメージではありませんが、Microsoft Storeでインストールするような方は初心者対象が多いと思うので、若干操作性は見直した方が良いと考えます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
機能がアーカイバなので用途はファイルの圧縮・解凍に限られますが、社外の人(特に最近では海外の開発者)と開発資産・設計書などのやりとりが増えてきたため、圧縮ファイルで若干トラブル(といっても解凍・圧縮できないという問題)が発生してきました。
以前はアーカイバは各人好きなものを使って、圧縮ファイルのやりとりをしていたのですが、海外の方とはなるべく軽微なトラブル(というか余計なコミュニケーション)を避けたいと思うので、こういうちょっとトラブルも心理的ストレスが少なくなるので助かります。
7Zipを使ってからはおおむね圧縮・解凍ファイルのやりとりでトラブルが発生していません。
検討者へお勧めするポイント
圧縮ファイルのトラブルが発生した場合、一度本ソフトを試されることをオススメします(Linuxの圧縮ファイルをWindowsで操作しようとした場合など)。本ソフトで利用できる可能性が高い気がします。