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iPad版)タブレットで今できる作画系最高複雑ツールかも
グラフィックデザインで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
※ このreviewはiPad版のもので、Apple Pencilありきのものです。
ここまで描き込むことができるのか、ここまでツールを盛り込めるのかという印象を持つツールです。大昔、一生懸命「紙」から脱却してデジタルの世界へ行こうと頑張ってたデザイナさんは、再度チャレンジできるかどうかが分かれ目です。機能は十分で、Adobe Illustrator/Photoshopの掛け合わせです(ベクターモードとピクセルモードがあります)、それが大前提で機能満載です。iPadだけでどこまで描けるのかに挑戦したければ、これです。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
チュートリアルを増やして欲しいです。これはマニュアルを見たりして学ぶものではなく、Youtubeなどの動画を見て学ぶものです。既にそこそこチュートリアルコンテンツはあるので、基礎編までは数本見れば理解できます。ただ、少し体系的に学びたい方は探すことになると思います。その辺りを本家がサポートして欲しいですね。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
Adobe Illustratorのような正確性と、Photoshopのような表現を併せ持ったデザインを作成したい場合に向くと思います。iPad一枚でかなりのことができるので、機動性が上がります。客先で描き込むことはないにせよ、かなりリアルでディテールについて試行錯誤ができます。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
ちょっと慣れるまでジャジャ馬です。でもそれが、iPadのような画面の狭さから来るのか、今までの画像系ツールに脳内でマッピングしながら学んでいるからなのか未だ分かりません。挑戦しがいのあるツールです。
またデスクトップ版もですが、基本サブスク型ではなく買い切り型なので、Adobe CCから卒業する可能性があるのなら、早めに、これ以上機能がてんこ盛りになる前に慣れておくのが得策かもしれません。
ちょっと高額に映りますが、相手はIllustrator/Photoshopですので致し方ないかなと思います。2020年春はコロナのせいもあったと思うのですが、結構長く半額キャンペーンをやっていました。