非公開ユーザー
情報通信・インターネット|保守・運用管理|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
仮想マシンサービスとしては至高だが、ご利用は計画的に
IaaSサービスで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
AWSの最も有名なサービスの1つであり、枯れた歴史と豊富なOSイメージ、手厚いサポートがウリである。
すぐに調達・リリースできるため、検証目的、移行のための一時利用、ステージング・開発環境としての利用といった部分で最も力を発揮すると思われる。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
ローンチから13~14年経つが、未だに細かなアップデートや新料金プラン、新しいインスタンスタイプのリリースなどが頻繁にあり、かなり早いサイクルで課題が解決されるので、EC2としての機能不足などはさほど感じていない。
コストの考え方なども分かりにくいと指摘されるが、様々なコスト計算ツールなどをリリースしてくれているので、それらを有効活用することで解決することができる。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
すぐに調達・リリースでき、使った分だけ課金されるということで、検証目的、移行のための一時利用、ステージング・開発環境として利用することで、これまでオンプレミス環境を利用していたころとは嘘のように短納期、低コストで環境の準備ができた。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
グッドポイントとは異なる利用方法、オンプレミスの環境をそのまま移行したり、ずさんなサイジングでインスタンスタイプを選定し一切経過を無視して使い続けるなどすると、オンプレミスより高コストとなる、マネージドサービスの恩恵を受けられず運用コストが低減しない、パフォーマンスがオンプレミスよりも出ない、などで苦労することになると思われる。
OS上のミドルウェアがマネージドサービスに対応していないなど、相応の理由がある場合にのみ利用するサービスとして位置づけ、原則は AWSのマネージドサービスを利用してアプリケーションを構築する方が各種コストメリット、運用上のメリットが受けられると思われる。