山本 通
trustytrading.work|ソフトウェア・SI|その他専門職|20人未満|ユーザー(利用者)
機械学習に特価したAMIの提供
機械学習ソフトで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
AWSクラウドでの、AIサービス、ML フレームワークなどをひっくるめて、Amazon Machine Learningとアピールしているようです。
独自性が強いのは、AIサービスで、事前にトレーニング済みの AI サービスから、コンピュータビジョン、言語、レコメンデーション、および予測のサービスを選択できます。
MLフレームワークとは、実質、機械学習フレームワークがインストール済みのAmazon マシンイメージ (AMI)の提供で、TensorFlow、PyTorch、Apache MXNet、その他の一般的なフレームワークから選択し、機械学習アルゴリズムを実験してカスタマイズすることができます。Amazon SageMaker でマネージド型として好きなフレームワークを使用したり、あるいは一般的な深層学習フレームワークとツールの最新バージョンに合わせて設定された AWS 深層学習 AMI (Amazon Machine Images) を使用したりすることが可能です。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
そもそもEC2でいくらでも好きなように環境構築できるので、あらかじめAMIとして提供するのは選択肢を増やすというだけのことなので、特段改善ポイントというのはないと思います。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
AIサービスでは、IBMワトソンのように、特定の用途に特化し、事前にトレーニング済みの機械学習モデルが提供されているので、ただ使うだけならば比較的手軽に導入できる。
大きな計算量が発生するコンピューティングリソースはクラウドの問題と分離できるので、応用局面は大きい。