非公開ユーザー
精密機械|社内情報システム(企画・計画・調達)|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
既存環境を活かしてバックアップの安全性向上を実現
クラウドバックアップで利用
良いポイント
既存のArcserve UDP環境を活用しながら、オンプレミスの一次バックアップに加えて、クラウド上に二次バックアップを保管できる点を評価しています。バックアップデータはイミュータブルストレージに保存され、管理者権限を持っていても書き換えや削除ができないため、ランサムウェアや管理者アカウント侵害時にもバックアップデータを保護できる構成になっています。また、既存のArcserve UDPコンソールからバックアップとクラウドへの複製を一元的に管理できるため、新しい管理基盤を別途構築する必要がなく、従来の運用を大きく変更せずに3-2-1バックアップに近い構成へ移行できる点もメリットです。圧縮・重複排除および増分転送に対応しており、大容量データを扱う環境でも初回転送後は差分データを中心にクラウドへ複製できます。導入初期には一部問題が発生しましたが、サポートに問い合わせることでスムーズに解決できました。問題発生時の対応も迅速で、サポート面についても評価できます。
改善してほしいポイント
導入や設定には一定の専門知識が必要なため、初期設定やトラブル発生時の確認項目が、管理画面上でもう少し分かりやすく案内されるとよいと感じました。
また、契約容量や保存期間、追加費用などの関係がやや分かりにくいため、利用状況に応じた推奨設定や料金の目安を確認できる機能があると、より運用しやすくなると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
従来は、バックアップデータの保管先が社内設備に依存しており、ランサムウェアや災害、ハードウェア障害が発生した際のデータ保護に課題がありました。本サービスの導入により、バックアップデータをクラウド上のイミュータブルストレージに保管できるようになり、データの改ざんや削除に対する耐性を高めることができました。また、既存のバックアップ環境を活用できたため、運用方法を大きく変更することなく3-2-1バックアップを意識した構成に移行できました。コスト面では、物理的なバックアップサーバーを新たに導入する案と比較して、当社の試算では5年間の総保有コストを約40パーセント抑えられる見込みとなりました。ハードウェアの更新や保守に伴う負担も軽減され、セキュリティ強化と運用コストの適正化を両立できた点が大きなメリットです。
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