非公開ユーザー
医院・診療所|経営・経営企画職|50-100人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
従業員とのやり取りの削減と労務担当者の教育にも有効
労務管理システムで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
これまで当社では、従業員から電話での問合せ+紙申請+Excelでの手続きマニュアル作成で、労務手続きを行っていました。
労務管理クラウドを導入して、2年程度経ちます。
従業員からの電話問い合わせに対しては、「メールで詳細をお伝えするので、まずは労務管理クラウドから該当する申請をあげてください。」と回答。メールも手続きごとにフォーマットが登録できるので、事前に必要書類を記載した雛型を作成してメールするだけです。以前は、労務担当者の知識があいまいな部分があって、一度ネットやマニュアルで確認して、必要書類を電話で連絡していた手間から解放されました。
また、従業員から申請があれば、管理画面に手続きの流れの記載があるので、その通りに電子申請を行っています。入社間もない労務担当者でも、基本的な流れが管理画面上に記載されているので、教育する手間も省けます。
手続きの順番の入替や、自社独自の手続きを作るときにちょっと癖はありますが、有るのと無いのとでは、確実に業務効率に差が出ます。コストも単体で使う分にはさほど高くないので、一度使ったら手放せないかと思います。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
基本的には、電話やWebでの問合せ窓口がありますが、導入時のフォロー体制がもう少しないと、システムアレルギーがある会社(担当者)の場合は、ちょっとハードルが高いような気がします(これについては、どのソフトもそうかもしれませんが・・・)。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
当社では管理系の基幹システムとして、奉行シリーズを利用しています。
他のクラウド系奉行製品(勤怠管理クラウド、年末調整クラウド、マイナンバークラウド等)を、ここ3年内に少しずつ導入してきました。
以前は労務と会計とで別々に2名担当者を置いていましたが、導入後は1名でも業務が回るようになり、さらに以前に比べ残業もだいぶ削減されと思います。