非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|経営・経営企画職|100-300人未満|導入決定者|契約タイプ 無償利用
使い方次第では有能な秘書になる
文章生成AIで利用
良いポイント
無料版を使っているが、使い方次第では有能な秘書の役割を果たしてくれる。
例えば、「顧客への謝罪メールの文面を考えて」というリクエストを出すと、案文を考えてくれる。
自分は、最終的にそれをベースに文書を整えていくだけなので、作業がだいぶ楽になる。
他にも、導入を検討している製品やサービスの比較をお願いすると、比較サイトよりも細かい、あるいは比較サイトにはない組み合わせでもメリットやデメリットについて列挙してくれる。
そのまま使うことは難しいが、考え方を整理したり、叩き案を作ることについては、とても長けている。
改善してほしいポイント
インターネット上の情報を収集しているので、参照元のURLなども表示してくれるようになると、その情報が最新なのか、信頼していいのかについて、判断しやすくなると思う。
現状では、guugleなどの検索エンジンを使って自分で調べものをするのとは別の使い方として、「相談相手」という使い方がベストな使い方だと思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
顧客に送るメールの文面を事例集で調べたり、自分で何度も書き直しをしながら作成していた作業時間が、ほぼ数秒レベルまで短縮された。
他にも、知り合いの会社のネットワークが遅くなった際に、「ルーター」と「スイッチングハブ」のどちらを優先的に投資すべきか迷ったとき、自分で検索してもこれといった回答が見つからなかったが、チャットGPTは問題点の着眼点、それぞれのメリット、デメリットについて列挙してくれたので、これをベースに考え方を整理することができた。
以上のような一例のとおり、回答を提示してくれる、というよりも相談相手としてヒントをもらう、叩き案を準備してもらう、などのような従来の検索エンジンで調べものとは、違う使い方がベターな使い方である。
逆に、検索エンジンのような使い方をしてしまうと、古い情報だったり、出典元が不明なため正確性が担保されていなかったりするので、間違った方向へミスリードされる懸念があるので使い方は要注意。