非公開ユーザー
印刷|社内情報システム(CIO・マネージャ)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 無償利用
Google Workspaceのおまけだが使わない手はない
良いポイント
Google Workspaceを導入するとその契約ユーザーの範囲内で無償のCloud Identityアカウントが付属する。
当社もはじめは使っていなかったが、メールやドライブを使わない従業員にまで全員にGoogle Workspaceの有償アカウントを配布したくないとき、このCloud Identityが役立った。
カウント管理だけを使うなら無償なため、社内の従業員をGoogle Workspace内で一括で管理できる。
Google Workspaceはエディションにより、PCやモバイルデバイス管理もできるのだが、Cloud Identityでもこれは有効なのでありがたい。WindowsだけでなくMacユーザーや社用スマホのユーザー管理にも使えるのば便利だった。
改善してほしいポイント
無償版の機能では、見た目上有効になっていても使えない機能が多々あるので、Google Workspaceの管理画面でもう少し明確に表記して欲しい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
メールを持たない従業員やスマホだけで業務をするフィールドワーカーの方も一括してGoogle Workspace上でユーザーやデバイスの認証や拒否などの管理ができて便利だった。
ActiveDirectoryではほぼWindowsマシンやWindowsアカウントユーザーしか管理ができないので、ブラウザを利用するネットワークユーザーの管理やPCやスマホのデバイス管理にはこちらを利用する方が実質的です。(スタンドアロンユーザーは別途管理が必要だが、セキュリティ上はあまり重要でないと言える)