Cloudbric WAF+の製品情報(特徴・導入事例)

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「Cloudbric WAF+」は、特許取得の高度な攻撃検出力を持つクラウド型WAFサービスです。WAFに加え、WAAPとしてDDoS攻撃遮断、API保護、ボット対策、Malicious IP遮断まで備えています。マネージドサービスも付帯で、手軽に運用・導入が可能です。

■ロジックベースのクラウド型WAF
従来型WAFのシグネチャー基盤検出方式とは異なる、自社開発の論理演算検知エンジンによるエンタープライズセキュリティ
■DDoS攻撃防御
ネットワークレベル(Layer3/4)とアプリケーションレベル(Layer7)の両方に対応し、あらゆるDDoS攻撃に対応
■API保護
攻撃対象の拡大に伴うAPI通信の脅威に対し、ランタイムプロテクション方式でAPIを保護し、脅威を検知・防御
■ボット対策
悪性ボットと良性ボットを簡単に管理でき、カスタムボットの定義も追加可能
■Malicious IP遮断
171カ国から収集した脅威インテリジェンスを活用し、危険度スコアリングが最も高い(危険度10)脅威IPを遮断
■SSL証明書
Let’s EncryptのSSL証明書を自動で発行および更新

Cloudbric WAF+の画像・関連イメージ

わかりやすく情報性の高いダッシュボード

Cloudbric WAF+の運営担当からのメッセージ

ペンタセキュリティ株式会社

無償トライアルもご用意しておりますので、ぜひ一度お問い合わせください。

ITreviewによるCloudbric WAF+紹介

Cloudbric WAF+とは、ペンタセキュリティ株式会社が提供しているWAF、SSLサーバ証明書、Webセキュリティ製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は5.0となっており、レビューの投稿数は2件となっています。

Cloudbric WAF+の満足度、評価について

Cloudbric WAF+のITreviewユーザーの満足度は現在5.0となっており、同じWAFのカテゴリーに所属する製品では1位、SSLサーバ証明書のカテゴリーに所属する製品では2位、Webセキュリティのカテゴリーに所属する製品では1位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 5.0 5.0 - 5.0
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
3.9 5.0 5.0 - 5.0 -

※ 2025年10月31日時点の集計結果です

Cloudbric WAF+の機能一覧

Cloudbric WAF+は、WAFの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 不正通信の検知

    通信とシグネチャ(不正な通信や攻撃パターンの定義)のマッチングにより、通信内容の検査と解析を行う

  • 不正通信のブロック機能

    通信内容の検査と解析を行い不正通信であると判断した場合、その通信を遮断する。SQLインジェクションやOSコマンドインジェクション、クロスサイトスクリプティングなどのWebアプリケーションの脆弱(ぜいじゃく)性を狙う攻撃、パスワード攻撃などの不正アクセスもブロックする

  • ゼロデイ攻撃(未知の攻撃)への防御機能

    ソフトウェアに新たなぜい弱性が発見された際に、修正プログラムが提供される前に行われるサイバー攻撃であるゼロデイ攻撃に対しての防御機能

  • Dos/DDos攻撃のブロック機能

    サービスに大量の負荷をかけ、サーバーダウンによりサービスの停止に追い込むDos/DDos攻撃をブロックする

  • 暗号化された通信への対応

    データが暗号化された通信を解読して、不正アクセスと判断した場合に遮断する

  • IPアドレス拒否機能

    特定のIPアドレスから行われた通信を遮断。具体的には送信元のIPレピュテーション(評価)情報をベースに、匿名プロキシや発信元を隠蔽(いんぺい)した通信、botネットなどからのアクセスを拒否する

  • ログ管理

    ブロック機能により遮断した不正通信をログとして記録に残し、攻撃元IPアドレス、攻撃種別などの情報を管理する

  • WAF設定機能

    ブロック機能のオン/オフ設定、IPアドレス拒否や除外URLの設定など、ユーザー管理に必要な設定を行う

Cloudbric WAF+は、SSLサーバ証明書の製品として、以下の機能を搭載しています。

  • SSL証明書の自動発行

    通信相手に偽りがないこと、通信先のサーバーが実在することを公正な第三者機関である認証局(CA)が証明したSSL証明書を自動で発行する

Cloudbric WAF+を導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、Cloudbric WAF+を導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    情報通信・インターネット|その他情報システム関連職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    WAFで「安心」を手に入れる

    WAFで利用

    良いポイント

    シグネチャ方式ではなく高性能なロジックエンジンを用いたセキュリティサービスであり検知率が高いことや、過検知・誤検知も少なくそういった面での「安心」も得られること。
    また、ダッシュボードで攻撃マップ情報(どの国からの攻撃が多いのか)や、どのような性質の攻撃が多いのかの情報に加えトラフィック情報等も確認でき、知りたい情報がある程度揃っていること。
    やたら攻撃してくる国があれば、国指定で遮断することも可能なので運用が容易なこと。
    問合せも日本語で可能なので特に問題なし。

    続きを開く

    米田 佳嗣

    ラテラル・シンキング株式会社|ソフトウェア・SI|法務・知財・渉外|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    見たい情報が一目でわかるユーザインターフェース

    WAF,SSLサーバ証明書で利用

    良いポイント

    導入後は「Cloudbric WAF+」が様々な攻撃(脅威)からWebサイトをガードしてくれるのだが、
    利用者向けの管理画面(ダッシュボード)では、Webサイトのアクセス状況やトラフィック情報、攻撃情報がグラフィカルに一目でわかる画面が提供されている。
    『「Cloudbric WAF+」導入後、どの様な効果かあったか?』と言った経営層からの質問に、セキュリティ技術に詳しくなくても以下の内容をとても説明のしやすい資料として見せる事が出来る。
    ・世界地図表示でどの国から、不正アクセスがどの国から行われているかが表示されるため、
     テキストベースで国名のみ表示されるリストよりも断然わかり易い。
    ・不正アクセスの目的(脆弱性のスキャン/個人情報取得/マルウェアの感染等)を分類したグラフ表示
    ・最も不正なアクセスが多いURLのTop5

    また、不正なアクセス件数はグラフでWebサイトがどれくらい閲覧されているかの情報に重ねて表示されるため、
    Webサイトの閲覧数も把握できるうえに、Webサイトのトラフィック情報では日別のピーク時トラフィックも確認できるためサーバー環境の検証にも役立てられると思われます。

    続きを開く
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