柿元 崇利
株式会社U-NEXT|情報通信・インターネット|経営・経営企画職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)
企業版Wiki。文書を起点にしたコラボレーションの決定版
コラボレーションツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
あえて誤解を恐れない表現をするのであれば、企業版Wikipedia。Slackがビジネスチャットツールとして企業内コラボレーションの推進に革命をもたらしたのであれば、Confluenceは文書を起点とした企業内コラボレーションを強力に推し進めることができる。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
アトラシアンはオーストラリアを本拠地とする企業であることもあり、日本語の対応状況については必要十分であるが、細かい点でバグや使い勝手の悪い点が残っている点はマイナスと言える。
無料試用期間が7日間と短いのも、物足りないと感じる企業は多いだろう。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
企業内Wikiとして、誰でも新規ページを作ることができる敷居の低さ、優れたエディタ・ファイル添付・マクロ機能、十分な権限設定および検索能力を備えている。
利用を徹底することで、企業内で起こりがちな「文書がどこにあるかわからない」「後から加わったメンバーが過去の情報にアクセスできない」「ファイル名の利用ルールが統一できず更新管理が破綻する」といった課題を解決することができる。
また、アジャイル開発と相性の良いソフトウェア開発ツールJiraとの連携が優れている点も、環境によっては大きなプラス要因となるだろう。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
ITリテラシーが高いとは言い切れない、Confluence未経験者の集団でもウイルスのように急速に普及する様子を直に見ているため、