改善してほしいポイント
基本機能は素晴らしいですが、インターフェースや設定項目の多くが英語表記のままであるため、英語に苦手意識があるメンバーへの導入教育に少しハードルがあります。より完全な日本語ローカライズを期待します。 また、海外製ツールであるため、日本の住宅やオフィスに特有の建材(畳や障子など)や、国内オフィス家具メーカーの製品モデルデータがまだ少ないと感じます。これらが充実してくると、よりリアリティのある国内向け提案がしやすくなるため、日本向けライブラリの拡充を強く要望します。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
オフィスのレイアウト変更や、クライアントへの内装提案において、これまでは2Dの平面図だけで説明していましたが、どうしても「広さ」や「圧迫感」などのイメージが伝わりにくいという課題がありました。 Coohom導入後は、平面図を描くだけで自動的に3Dモデルが立ち上がり、ウォークスルー映像まで簡単に作成できるようになったため、ステークホルダーとの合意形成が非常にスムーズになりました。 結果として、提案資料の作成時間が従来の約3分の1に短縮され、手戻りのないプロジェクト進行が可能になりました。
検討者へお勧めするポイント
「高機能な3Dソフトは操作が難しそうだし、PCのスペックも足りない」と諦めていた方にこそおすすめです。 Googleアカウント等ですぐにログインでき、ブラウザ上でサクサク動きます。 特に、顧客や社内へのプレゼン資料として「きれいな完成予想図(パース)」が欲しい場合、このツールを使えば専門のオペレーターに外注しなくても、自分たちだけでプロ並みの画像が作れます。まずは無料プランでそのレンダリング速度を体感してみてください。

生成AI機能へのレビュー
Coohomの生成AI機能(AI Design)を活用することで、デザイン提案のスピードと質が劇的に向上しました。
最大のメリットは、スタイルを選択するだけで、AIが間取りに合わせて最適な家具や照明を自動配置してくれる点です。これにより、ゼロから家具を選定する手間が省け、レンダリング知識がないスタッフでも写真のようにリアルなパースを数分で作成可能になりました。 以前は持ち帰り検討となっていた案件も、その場でお客様の要望に合わせて「北欧風」「モダン」など複数のパターンを即座に視覚化できるため、合意形成がスムーズになり、商談期間の短縮につながりました。
一方でデメリットとしては、AIが選定する家具がグローバル規格中心であることです。日本の狭小住宅にはサイズが大きすぎたり、国内で入手困難なデザインが含まれたりすることがあり、実用的な配置プランにするには生成後に手動での微調整が必要です。あくまで「イメージ共有ツール」として割り切る必要はありますが、提案業務の初速を上げる点では非常に大きな成果を上げています。