【2025年】3DCADソフトのおすすめ10製品(全55製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも
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『IRONCAD(アイアンキャド)』は、抜群の操作性を誇る3D CAD。 「カタログ」からのドラッグ&ドロップ、拘束を使わない配置ツール「TriBall(トライボール)」などの独自機能により、すばやいモデリングが可能です。 パーツとアセンブリを同一に扱えるため、構想設計に適しており、アイデアをすぐ形にできます。 簡単なので、習得にも時間がかかりません。 装置・治具などの機械設計において、設計のスピードアップと大幅な工数削減が可能です。 ● フィーチャベースのダイレクトモデリング ● アセンブリ作業に拘束は不要 ● トップダウン設計が簡単 ● 大規模アセンブリも軽快 ● データ互換性が高い ● 中間ファイルも編集可能 ● DWG互換2D CAD搭載
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4.0
機能満足度
平均:4.1
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4.4
使いやすさ
平均:4.1
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4.2
導入のしやすさ
平均:3.9
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3.7
サポート品質
平均:3.7
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主な機能 コンセプトデザイン: • フリーフォームモデリングによる素早いコンセプトの具現化 • 有機形状の作成に優れている • フリーフォーム形状をすぐにソリッド化 • モデリングの幅を広げることが可能 詳細設計: • 実設計要件を満たす 3D データの作成 • ダイレクトモデリング編集 • アセンブリ、図面作成機能 • アニメーションによる動作確認 • 板金部品の設計 ジェネレーティブ デザイン: • コンピュータとAIによる自動設計提案を実現 • 必要最低限の設計要件と使用条件や素材をインプットすることで、全ての組み合わせを総当たりで自動計算 • デザイン、設計、マテリアルの最適化ならびに軽量化に最適 • 解析結果を3DCADのソリッドデータ、フォームデータでエクスポート可能 シミュレーション: • 事前の検証で、設計変更やミスを低減 • 線形静解析、共振、熱、熱応力 • ジェネレーティブデザイン、非線形静的応力、構造座屈、イベントシミュレーション、シェイプ最適化、をクラウドで実行 CAM: • 3Dモデリングと同じ環境で切削パスを作成、設計変更と加工パスの編集がリンク • 最適なパスの出力で無駄を削減 • 負荷制御加工機能、加工時間を短縮 • 2軸、2.5軸、3軸、4 軸、5 軸をサポート CG レンダリング: • モックアップ作成前にモデルの可視化 • 実素材を試作モデル作成前に検討可能 • 色や質感などの事前検討 • モデル作成後の視覚的ギャップを低減 コラボレーション: • 主な CAD フォーマットなど、20 種以上の3D ファイルの読込・編集が可能 • クラウドを介したコラボレーション機能による外部サプライヤーや関係者との連携 • スマホ・モバイルデバイスでの3Dモデルのレビュー機能
生成AI機能
デザイン提案ジェネレーティブデザイン機能で、指定した複数の要件に基づき、可能な限りの組み合わせでの設計案を並列計算して各々の結果を同時に生成する機能生成AI機能満足度-0
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【経営者にコストダウンで選ばれ 技術者に互換+高機能で選ばれる】 BricsCAD は、2D・3D・BIM・Mechanical といった幅広い業種の図面やモデルを、業界標準の .dwgファイルという一つのプラットフォームで作成ができる唯⼀無⼆の .dwg互換CADシステムです。その高い品質と機能性を魅力的な価格で提供してきたことにより、全世界で約45万本(*) が利用されるまでとなっています。(*) 2021年時点 BricsCAD をご利⽤いただくことで、多くの .dwgファイル資産を継承しながら、2次元設計から3次元設計への移行による設計手法の移行や、『永続ライセンス』や『ネットワークライセンス』、『教育ライセンス』、『サブスクリプション』といった豊富なライセンス形態によって、コスト削減と柔軟な運用ケースへの対応を現実的なものとして検討していただけます。 【BricsCAD Proのご紹介】 身近で互換性のあるCAD BricsCADは、業界標準のdwgフォーマットをベースに構築されており、コマンド、スクリプト、マクロ、メニューに完全に対応しています。BricsCADは使い慣れたCADの操作性そのままで、生産性を向上させることができます。 オープンCADプラットフォーム BricsCAD Proは、オープンなBricsCADデザインプラットフォームの中核となる製品です。ランタイムエクステンション(BRX)APIにより、独自のオーダーメイドアプリを開発することができ、業界に特化した 優れたソリューションを構築するための強力な基盤を開発者に提供します。 パワフルな変分法による3Dモデリング 制約のないダイレクトモデリングとパラメトリックデザインの長所を組み合わせた独自の3Dデザイン手法マウスを動かすだけでソリッドやサーフェスのジオメトリをインタラクティブに操作できるダイナミック・ダイレクト・モデリングにより、デザインの初期段階で自由に創造性を発揮することができます。 点群の可視化 BricsCADは、点群表示の強化によりデータ表現のパフォーマンスを高速化し、点群ソースファイルに対して半分のディスク領域を使用します。プロジェクトのファイル形式は、あなたのマシン上でバックグラウンドで行われます。キャッシュ処理中も作業を続けることができるので、生産性の低下はありません。 土木エンジニアリングソリューション BricsCADプラットフォームの土木設計機能は、基本的でありながら強力な設計ツール群と、専門アプリ開発者が顧客のために価値の高いワークフローを作成するためのデータ接続性を備えており、土木工学の強固な基盤を提供します。
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Creoは、高機能なパラメトリック 3D CAD ソフトウェアです。 Creo の特⻑ ・設計〜製造までを1つのプラットフォームで完結 ・関連データを自動一括更新で、設計変更時の設計データ修正漏れゼロ ・モデルベース定義(MBD)やAnsysリアルタイムシミュレーション(構造、熱伝導、固有値、流体、熱検討解析)に対応 ・世界トップレベルのジェネレーティブデザイン(AI設計)で製造可能なモデルを⾃動⽣成 ・複合材、3Dプリンタ、切削加⼯などのワークフローに対応 ・直感的で扱いやすい操作性 ・コンカレント設計対応:チーム間で常に最新の設計データを共有可能 ・ミドルレンジCAD並みの価格で購入可能なお手頃3D CADソフトウェア。大規模アセンブリにも対応。 ・Solidworks/CATIAなど他社CADや2D CADデータの読み込み・変換も簡単!マルチCAD対応 Creo のラインナップ 製品開発のニーズに応じて選べる Creo Design パッケージ。⽤途に応じ て、インストール版CAD「Creo」とSaaS型のクラウド版CAD「Creo+」から選択可能です。 さらに進化した Creo を体験 最新バージョン「Creo 12」では、設計・シミュレーション・製造に関わる250以上の機能強化を実現。進化した Creo 12 の新機能と活⽤メリットも、ぜひWebサイトでご確認ください。
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Autodesk AIを活用した機能と業種に特化したツールセットを使ってより効率的に作業していただけます。業種別ツールセットは Windows でのみお使いいただけます。 2019バージョンから、AutoCADに加えて以下の業種別ツールセットが含まれるようになりました。 - AutoCAD Architecture - AutoCAD Electrical - AutoCAD Map 3D - AutoCAD Mechanical - AutoCAD MEP - AutoCAD Plant 3D - AutoCAD Raster Design 使用用途: ・2D 作図、図面、ドキュメントの作成 ・3D モデリングおよびビジュアライゼーション 製品機能: ・3D モデリング:ソリッド、サーフェス、メッシュオブジェクトで 3D モデルを作成、編集できます。これらを活用し、よりリアルな CG イメージを作成したり、Print Studio を使って 3D プリンタに出力することも可能です。 ・CAD 標準仕様:画層や文字スタイルなどの共通プロパティのセットを図面の標準仕様として定義し、全ての図面に標準仕様を適用、監査することで、図面仕様の一貫性を維持できます。 ・カスタマイズ機能:カスタマイズすることで操作性を上げたり、手間のかかる作業を簡素化できます。 ・スキャンされた紙図面や手書きの取り込み:Raster Design ツールセットは、ベクトル変換機能を使って、ラスターイメージの画像を DWG オブジェクトに変換し、AutoCAD に取り込むことができます。 ・データ書き出し:オブジェクトプロパティ、ブロック属性、図面情報を表や外部ファイルに書き出せます。Excel の表データを結合することもできる便利な機能です。 ・パラメトリック図形(幾何拘束/寸法拘束):2D ジオメトリに拘束を与え、設計の仕様と条件を保持することで、設計変更を素早く行えます。「幾何拘束」は、2D オブジェクト間、またはオブジェクト上の点間に指定できます。
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「Inventor」は、製品開発や機械設計のための 3D CAD モデリング ソフトウェアです。モデリング、設計、シミュレーション、レンダリングなど、さまざまな機能を搭載しています(以下、機能抜粋): ●製品デザイン ・シェイプジェネレータ(高性能を実現するための設計の選択肢を短時間で作成し、評価を可能にします) ・パラメトリックモデリング ・アセンブリ モデリング(より簡単な手順でモデルを組み立てることができます) ・図面の作成(明確、正確で詳細な図面を迅速に作成できます) ●コラボレーションと設計の自動化 ・共有ビューによるコラボレーション(モデルや設計データを使ったコラボレーションをオンラインで実行できます。オートデスクのビュワーを使用すれば、誰でも共有ビューでレビューやコメントをすることができます)(2019バージョンの新機能) ●モデリング ・新しい穴コマンド(ワークフローの効率化とパーソナライズが実現するため、クリック数が減り、作業スピードが向上し、生産性が高まります)(2019バージョンの新機能) ・モデルベース定義の機能(モデル全体の拘束を行う際に、面の拘束ステータスが色分けして表示されるように設定して、視覚的にフィードバックを得られます。2019バージョンでは3D 注記コールアウトも改善され、穴の数量が表示されるようになりました) ・アセンブリ機能(2019バージョンでは、ユーザーからの改善要望に基づき、アセンブリに関して拘束、チューブ & パイプ、フレーム ジェネレータの機能が改善されました) ●自動化 ・製品コンフィギュレーションの自動化 ・チューブおよびパイプの自動設計 ●相互運用性 ・クラウド ベースでの 3D 設計のレビュー ・BIM との相互運用性 ・データ管理(強力な検索機能により、簡単にファイルを検索して、設計ファイルを迅速にコピーできます。また、Vault と連携します。Vault は Product Design & Manufacturing Collection に含まれています) ●シミュレーションとビジュアライゼーション ・分解図とアニメーション ・ダイナミック シミュレーション ・応力解析 ・ビジュアライゼーションとレンダリング
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3DCADソフトの基礎知識
3Dのモデルをベースに設計図面の作成や変更、修正を行えるCAD。2DCADとは異なり、平面図などを作成せずに、はじめから3Dで立体モデルとして設計を始められます。工業部品や電子機器、家電などの機械設計や自動車設計、航空機などの設計に用いられることが多い。3DCADの中には自動車や航空機などの部品数が大量なプロダクトを設計するためのハイエンドCADや、機械や家電製品などを設計するためのミッドレンジCAD、比較的安価に利用できますが、利用できる機能などには制限のあるローエンドCADなどがあります。
3DCADソフトの利用用途
3DCADソフトには、機械本体からパーツの設計までを可能としている、機械設計を主とした製品と家具・部品・治具など機械本体以外のみ設計可能としている製品があります。
ITreviewではそれぞれの利用用途で、カテゴリーグリッド、製品一覧をフィルタリング可能となっています。
- 3DCADソフトを比較する際のポイント
- モデリング方式
- 対応フォーマット
- 価格とライセンス
- 3DCADソフトのメリット
- 詳細なビジュアライゼーション
- 設計の正確性
- コラボレーションの向上
- 時間とコストの削減
- シミュレーションとテスト
- カスタマイズと拡張性
- 3DCADソフトのデメリット
- 学習曲線
- システム要件
- ファイルサイズの問題
- ソフトウェアの互換性
- ライセンスコスト
- 3DCADソフトの機能一覧
- 基本機能
3DCADソフトを比較する際のポイント
3DCADとは、3次元のコンピュータ支援設計(Computer-Aided Design)のことで、製品や建築物などの立体的なモデルを作成するためのソフトウェアです。3DCADは、2次元の図面よりも高い精度や表現力を持ち、設計やシミュレーション、プレゼンテーションなどに広く利用されています。しかし、3DCADソフトにはさまざまな種類や機能があり、自分の目的やニーズに合ったものを選ぶことが重要です。そこで、3DCADソフトを比較する際に注意すべきポイントを以下に紹介します。
モデリング方式
3DCADソフトには、主に2種類のモデリング方式があります。一つはパラメトリック方式で、数値や数式によってモデルの形状や寸法を定義する方法です。この方式は、モデルの変更や再利用が容易で、高い精度や一貫性を保つことができます。しかし、操作が複雑で、学習コストが高いという欠点もあります。もう一つはダイレクト方式で、マウスやペンなどで直接モデルを操作する方法です。この方式は、操作が直感的で、自由度が高いというメリットがあります。しかし、モデルの変更や再利用が難しく、精度や一貫性が低下する可能性もあります。パラメトリック方式とダイレクト方式は、それぞれに長所と短所があるため、自分の設計スタイルや目的に応じて選ぶ必要があります。
対応フォーマット
3DCADソフトでは、様々なフォーマットのファイルを入出力することができます。しかし、フォーマットによっては互換性がない場合もあります。例えば、STEPやIGESなどの汎用フォーマットは、多くの3DCADで共通して扱えますが、形状情報だけでなく履歴情報やパラメータ情報なども含む独自フォーマットは、同じ3DCADでしか開けない場合があります。また、3Dプリンターなどの機器に出力する場合は、STLやOBJなどの特定のフォーマットに変換する必要があります。したがって、3DCADソフトを比較する際には、自分が使用するファイルの種類や目的に合わせて、対応フォーマットを確認することが大切です。
価格とライセンス
3DCADソフトは、一般的に高価なソフトウェアです。しかし、価格だけで判断するのではなく、ライセンスの種類や条件も考慮する必要があります。例えば、一台のPCでしか使えない単体ライセンスと複数のPCで使えるネットワークライセンスでは、コストパフォーマンスが異なります。また、永久ライセンスと期間限定ライセンスでは、更新料金やサポートサービスなども異なります。さらに、無料版や学生版などの制限付きライセンスもありますが、機能や用途に制限がある場合があります。したがって、3DCADソフトを比較する際には、自分の予算や使用環境に応じて、価格とライセンスを検討することが重要です。
3DCADソフトのメリット
3DCADソフトは、製品の設計、試作、シミュレーションに革命をもたらしています。その利点は多岐にわたり、以下の通りです。
詳細なビジュアライゼーション
3DCADソフトは、2D図面よりもはるかに詳細なビジュアライゼーションを提供します。これにより、設計者は製品の3次元モデルをリアルタイムで視覚化し、あらゆる角度から検討することができます。これは、設計の正確さと効率性を向上させます。
設計の正確性
3DCADソフトを使用することで、設計エラーや非効率なコンポーネントの配置を早期に特定できます。これにより、設計の正確性が向上し、製品の品質と信頼性が高まります。
コラボレーションの向上
クラウドベースの3DCADツールを利用することで、設計者、エンジニア、ステークホルダー間でのコラボレーションが向上します。これにより、チーム全体がリアルタイムで設計変更にアクセスし、フィードバックを共有でき、プロジェクトの効率性が向上します。
時間とコストの削減
3DCADソフトは、設計プロセスを効率化し、時間とコストを削減します。特に、物理的なプロトタイプの作成が不要になることで、開発サイクルが短縮されます。
シミュレーションとテスト
3DCADソフトを利用すると、仮想環境での製品テストやシミュレーションが可能となります。これにより、実際の製造前に製品の性能を評価し、必要に応じて改良することができます。
カスタマイズと拡張性
多くの3DCADソフトは、ユーザーが特定のニーズに合わせてカスタマイズ可能です。また、プラグインやアドオンを利用して機能を拡張することも可能です。
これらのメリットを通じて、3DCADソフトは設計プロセスの質を向上させ、製品開発の効率性と革新性を高めます。
3DCADソフトのデメリット
3DCADソフトは数多くの利点を提供しますが、一方でいくつかのデメリットも存在します。これらのデメリットを理解し、適切に対処することで、3DCADのポテンシャルを最大限に引き出すことができます。
学習曲線
3DCADソフトは、その機能の豊富さからくる複雑さを持っています。そのため、新たに3DCADソフトを学ぶ際には、時間と労力が必要となります。適切なトレーニングとサポートが不可欠です。
システム要件
3DCADソフトは、高度なグラフィックスと処理能力を必要とするため、専用の高性能なコンピュータシステムが必要です。これにより、初期投資コストが増加する可能性があります。
ファイルサイズの問題
3Dモデルのデータ量は2D図面に比べて大きく、その結果、ファイルサイズが大きくなります。これにより、データ管理や転送、ストレージの問題が発生する可能性があります。
ソフトウェアの互換性
異なる3DCADソフト間でのデータ交換や互換性に問題が生じることがあります。これにより、協力企業やサプライヤーとのコラボレーションが困難になることがあります。
ライセンスコスト
多くの3DCADソフトは、ライセンス料金がかかります。特に、高機能なソフトウェアほどコストが高くなり、中小企業にとっては負担となることがあります。
これらのデメリットに対処し、適切なリソースと戦略を用意することで、3DCADソフトを効果的に活用し、製品開発プロセスの向上に寄与することができます。
3DCADソフトの機能一覧
基本機能
機能 |
解説 |
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パラメトリックパーツモデリング | パラメトリックモデリングの手法によって、特定の部品の寸法値を変更した際に、関係するほかの部品の寸法や形状が自動的に変更される |
アセンブリモデリング | 複数のパーツを配置したアセンブリを作成し、さらにそうしたアセンブリを複数組み合わせることで1つの完成品として設計できる |
スケッチ | フィーチャーベースのモデリングの基本要素となる2D形状(断面図)の作図を行える |
コラボレーション | 製品設計をほかのメンバーと共有し、全体的な設計を改善するための検討/提案などを行いながら編集を実施できる |
板金モデリング | 板金ベースの切断や曲げ加工、穴あけといった操作を用いつつ、最終的な設計を仕上げていくことができる |
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