非公開ユーザー
その他製造業|開発|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
業務写真を効率管理できるクラウド
写真管理アプリで利用
良いポイント
Google フォトの魅力は、撮影した写真や動画が自動的にクラウドにアップロードされ、整理されていく点です。特に業務で役立つのは「検索機能」の精度。AIが自動で顔やモノ、場所を認識してくれるので、現場写真や製品画像をあとから探す際に非常に助かります。出張先で撮影した資料や現場の進捗写真も、そのままアップロードされればオフィスからすぐ確認可能。PCとスマホ間の同期もシームレスで、外出先の社員と本社のメンバーが同じデータをリアルタイムに扱えるのは大きなメリットです。また、共有リンクで外部パートナーにも簡単に渡せるため、データ転送の手間が大幅に減りました。
改善してほしいポイント
一方で、業務利用となるとセキュリティと権限管理の面が課題に感じます。個人向け設計のため、「誰がどこまでアクセスできるか」を細かく制御しづらいのは不安要素です。社内での利用を想定するなら、Google Workspaceと統合したより堅牢なアクセス権限管理が欲しいところです。また、大量の業務写真を扱う場合、アルバム整理やタグ付けをAIがさらに自動化してくれると、手作業の負担が軽減されます。ストレージ容量についても、長期運用では有料プラン前提になるため、業務向けに特化した料金体系があるとより使いやすくなると感じました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
Google フォトを使うことで、現場写真の管理にかかっていた工数が大幅に削減されました。以前は、メール添付やUSBでの受け渡し、社内サーバへの保存など煩雑なフローがありましたが、クラウドに一元化することで「撮ったらすぐ共有」が実現。報告書作成や社内共有もスピードアップしました。結果として、情報共有のタイムラグが減り、現場と本社間のコミュニケーションがスムーズになったのは大きなメリットです。