非公開ユーザー
組合・団体・協会|経営・経営企画職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
IoTパッケージで利用
良いポイント
Gravioおよび同社のCO2センサー、ライト、電光表示板を導入し、センサーが計測したCO2濃度から「密」状態の見える化を行い医療機関の感染対策を実施。
まず、専門知識がなくても1日で簡単に設定可能。IT関係が苦手な方でも設定ができるレベル。
また、担当者が親身になり丁寧にさまざまな説明をしてくれたこともあり、問い合わせから短期間で導入ができた。
料金も安価なため、導入のハードルが低く、長期間の使用も可能となる。
建物内の密になりやすい場所に設置してCO2濃度を把握できることから、建物内の「密状況」を可視化可能となることが魅力。
さらにCO2濃度が基準値を超えた時はライトの色が変化して警告を発する設定が可能であるとともに、担当者へメールで警告を送ることができるなど、他の機器との接続が可能なことも選定理由。
機器のデザインもシンプルなため、どこに置いても、内装デザインの邪魔をしない。
改善してほしいポイント
電光表示板の接続が途切れやすい。接続が途切れた場合に、その場に行かずとも接続有無の確認ができると良い。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
当初、感染対策のために、CO2濃度だけが表示される測定器を使用したが、誰かが常に表示を確認しなければならなかったが、Gravioとセンサー・ライト等の導入で特に意識せずともライトの色の変化で密の回避、換気などを行うことが可能となった。
ライトの色の変化でCO2濃度が上がることがわかるため、対策が取れ、密となるCO2濃度に達することはまずない状況である。
感覚での密回避や換気でなくデータを基にした感染対策が可能となっている。
また、患者さんからもライトと電光表示版のCO2数値が目に入るため、リアルタイムでCO2濃度を検知していることに驚かれるとともに、感染対策を十分に行なっていると判断してもらうことができている。