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プログラマー御用達のエディタ
エディタソフトで利用
良いポイント
秀丸エディタはWindows95時代から愛用しているテキストエディタで、良い点を上げればきりがないが、プログラマー目線でポイントを挙げると。
・GREP結果の一覧から、該当箇所へタグジャンプ機能一発で飛ぶことができる
・ソースコードで処理分岐する箇所をマークしておくと、マークの一覧から好きな箇所に移動したり、次のマーク、前のマークのように確認したいポイントだけどんどん見ていく事が可能となる。今でこそeclipseなどのIDEが利用される事が多くなったが、秀丸エディタがあれば、机上でのデバック作業も楽にできる。
・メニューにある機能をキーに割り当てられるのは勿論だが、カーソル移動系、ウィンド操作系、検索系、クリップボード系などのコマンドをキーに割り当てることが可能なため、ほとんどの作業をキーボードから手を離すこと無く実行できる点が非常に優れている点であり、プログラマーに愛用されている所以だと思う。
・秀丸エディタのサイトに登録されている各言語用の「強調表示定義ファイル」を利用すると、ソースコードの予約後などが色分けで表示されるようになり、ソースコードが非常に見やすくなる点がよい。
改善してほしいポイント
プログラマーが利用するテキストエディタとしては完成の域に達していると思います、正直改善してほしい点は見当たりません。
ただ、統合開発環境のエディタと比較すると、秀丸エディタには単語補完用の辞書による入力補完機能があるものの、eclipseなどのエディタで用意されている入力補完機能と比較すると機能不足は否めませんが、テキストエディタにはそこまで求めてないと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
職業プログラマーにとっては、ソースコードの記述(入力、検索、編集)作業が以下に快適に実行できるかが重要な問題であるが、秀丸エディタには多くのカスタマイズ機能があり、自分に合わせてカスタマイズすることで自分の手足となり、まさにかゆいところに手が届くを実現してくれているエディタだと思う。今でこそ、統合開発環境のエディタを使わざるを得ない機会も増えたが、ソースコードの調査作業などではまだまだ欠かせないツールとなっており、IDEから呼び出す外部ツールには秀丸エディタがしっかり登録されている。