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iLoによるハードウェア監視が魅力的
タワーサーバで利用
この製品の良いポイントは何でしょうか?
iLoと呼ばれるハードウェアの管理・監視ツールが内蔵されていますが、こちらが優秀だと感じました。
HPEパスポート(ID)を作成し、紐付けることで何かハードウェア異常があった際に「自動通報(メールや電話)」をしてくれます。
この機能のおかげでHDDの故障やRAIDコントローラのバッテリ異常に早期に気付く事が出来て、対処が出来ました。
また、リモートでサーバー本体の電源ON・OFFが可能なので遠隔地やデータセンター等にハードウェアを配置する場合には必須で活用しています。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
ファームウェアなどのバグや不具合はつきものですが、ここ2、3年でサーバー停止に繋がるようなものが多い印象です。
そういった際にHPに公開はされているのですが、情報が多すぎてたどり着けなかったり、逆に古すぎる情報が上位にヒットしたりするので、このあたりを改善してほしいです。
また、改善して欲しいという訳ではありませんが、タワーサーバーといえど、静音性はイマイチな印象です。
(日本産のタワーサーバーと比べると音が大きいことがわかります)
基本的にハードウェア自体には満足しています。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
製品ポイントにも書いたとおり、iLoの監視・管理機能が秀逸です。
自動通報サービスも標準(無償)で利用出来る点も魅力的です。
複数のサーバーのハードウェア状態をみたい時もHPEパスポートの「毎環境」で一覧でわかるので管理の手間が少なくて済みます。