須藤 雅之
キヤノンITソリューションズ株式会社|ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
Entry系が充実している
タワーサーバで利用
この製品の良いポイントは何でしょうか?
最近はcloudも普及しているので2CPU以上でタワー型の機種に対する需要は減少している。しかしながら、社内検証環境やSMBで費用制限が大きい場面では1CPUのEntry系サーバの需要がそれなりにある。
Entry系のラインナップは各社貧弱になってきているが、HPE製品はiLO等の管理機能がしっかりと付属している真のサーバ機であるため、購入して間違いが無い。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
従来と比較してHDDベイが多い機種が減っている気がする。
HDDの価格設定がお高めで、代理店と交渉すると安く調達できる時も多いが、逆に言うと交渉の時間が必要になってしまっている。
SMBや検証向けにSATAの安価なHDD設定を増やしてほしい。
USの価格と比較してiLOのライセンスが高価に設定されている(?)どうせなら、フル機能を標準装備で良いと思う。
Lenovoも同様だが、保守契約締結していないとBIOS等のfirmware更新が入手できない。HPEのネットワーク製品は入手できるのだが....。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
iLOにより遠隔で保守作業や障害の事前検知が行えるため、情報システム部門の貧弱なSMBに導入する際は便利である。それ以外の一般的なサーバ機能は正直他社製品と大きな差異はない。