非公開ユーザー
その他製造業|その他の設計|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
AUTOCADとの互換性が抜群に高すぎる!
2DCADソフトで利用
良いポイント
びっくりするくらいUIもAutocad LTライクで、操作ももう殆どそのままです。線種設定、印刷スタイルなども流用できますし、もちろんそれまで作り込んでいたdwgデータは難なく利用できます。そして、かなり重要な要素ですが、そこまで高スペックでないPC(ノートPC)でも起動が早く、サクサク動作します。
また、AutoCAD LTでは未実装の、開発言語LISPなども利用できます。活用すれば生産性UPに繋がります。
改善してほしいポイント
Autocad LT(AutoCADが安価になったため新規販売廃止になったそうですが、、)には、マスプロ機能がありここから、図心・面積・周長や断面係数までも取得できていました。IJcad STDにはそれがないです。必要とするシーンは、頻繁ではないですが、たまに手間がかかります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
当社ではAutoCAD LTを2D-cadの標準ソフトとして採用していました。サブスクリプションに移行してからは、維持費が数百万円に跳ね上がる為、移行を余儀なくされました。ですが、レビュータイトルにあるように、その高すぎる互換性のためにcadソフト移行後も目立ったトラブル・生産性の低下がありませんでした。かつ、永久ライセンスがあるため、維持費は年で1/3程度になりました。
検討者へお勧めするポイント
これまでAutoCAD LTを使っていて、AutoCADが廉価になったとは言え3Dモデリング機能はそこまで必要としないのであれば、操作性・機能・コストの3要素全て高水準なので、これを選べば間違いないです。