非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|経営・経営企画職|100-300人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
コスパの高いオールインワン・ツール
良いポイント
優れている点・好きな機能
・一人あたり1,000円ちょっとと、とにかく価格が安い。
・僅かな月額利用料金で、テレビ会議、チャット、ワークフロー、施設予約、スケジュール共有、
メーラーなど、非常に多くのことができる。
・ローコードツールなので、最初の設定は少し時間や手間がかかるが、専属の担当がついてくれて
手取り足取り教えてくれる。
・ローコードツールの特徴を活かして、自社である程度自由にカスタマイズが可能で、使い勝手が良い。
改善してほしいポイント
文字のフォントが所々、いわゆる中国フォントになってしまうところがある。
中国フォントでメールを送ったり、資料をやり取りすると、お客さんによっては
警戒するところもあるので、改善して欲しい。
元々はバイトダンス社が社内で使っているツールを外販しているとのことなので、
タイムゾーンの標準が北京タイムだったり、経費精算のデフォルト通貨が人民元だったり、
ワークフローの金額欄が「円」と「ドル」が併記されていたり、国産のシステムとは
かなり違うことを意識して使う必要がある。
バグも多いが、サポートデスクに問合せしても、「使い方が悪い」、「環境が悪い」というのが
基本スタンスで、「システムのバグでしょ?」と追及していくと、とたんに返事が無くなったりする。
問合せ終了後のアンケートでも、「良い」、「普通」、「普通」という選択肢が表示されて、
「悪い」がそもそも選択できないなど、遊び心なのか、国民性なのか、国産システムに
慣れたユーザーからすると、ちょっと戸惑うところがある。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
とにかく安いの一言に尽きる。
以前はWEB会議のためにZoomを使っていたが、費用の問題で1つのアカウントを
複数名で共有していたが、WEB会議が当たり前に普及した昨今、アカウントが足りなくなってきた。
Larkなら全社員にアカウントを振っても費用負担がそこまで大きくなく、
WEB会議だけじゃなくてチャットやワークフロー機能、あるいは少し機能面は劣るものの、
商談管理機能等も使えるので、いくつかのバラバラに管理していた業務システムをLarkに集約することで、
大幅なコストダウンと利便性の向上が図れた。
検討者へお勧めするポイント
複数の業務システムを使い分けている企業は、多くの場合、Larkに大部分を集約することができる。