前川 亮
株式会社ドゥプレスト|ソフトウェア・SI|社内情報システム(開発・運用管理)|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
自動被写体選択による色調補正・現像が強力
写真管理アプリで利用
良いポイント
最新のPhotoshopファミリーに追加されたオブジェクトファインダーの機能がこちらでも使用でき、
写真のなかの被写体を自動選択してくれるところ。
露光量やカラーバランスなどを被写体だけ修正したいことは多いが、
この機能のおかげで現像段階でワンタッチで作業ができるようになった。
従来の画面全体の現像では「意味があるのかないのか…」と自信がなかったが、
明らかに写真の質が向上したと自信をもてるようになった。
オブジェクトファインダーの動作がLightroomのほうがわかりやすいのも好き。
改善してほしいポイント
Lightroom自体のクセのあるUIはそのままなので、その部分を今後は改善を検討してほしい。
たとえば写真現像のためにはかならず写真をインポートしなければならないといったところ。
一枚撮り足しした写真をサッと現像したいときに
ドラッグアンドドロップで写真を放り込めたほうが作業速度が速くなるし、
直感的にわかりやすい。
放置しておくとクラウドにファイルを強制同期してしまうのもちょっと…。
他スタッフとの共同作業以外では見られたくない途中のファイルもあるので。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前は
「プロ向けの現像ソフトだが大きくて重く、カジュアルには不向き」
というイメージだったが、昨今の機能追加とUI改善で
「写真はできればRAWで撮っておく」
「とりあえずLightroomに放り込んで調整してみる」
というワークフローに苦がなくなった。
写真のアマチュアっぽさが抜け、ところどころ残っているゴミも確実に消すクセがついた。
総じてクリエイティブの向上につながったと思う。