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「会計データの修正に同期が必要」という仕様が使いやすい。

会計ソフトで利用

良いポイント

この製品の良い点については、
他社のクラウド会計ソフトと比較して、
「同期している状態でしか会計データを修正できない仕様」にあると思う。
(片方は修正できるが、片方はオンタイムでは修正できない)。

例えば、
会計事務所側で修正したデータを「掴んでいる」時は、
顧問先方は「掴む」ことができない。
(仕訳の『閲覧』はできても『追加や修正』はできない。)

それの何が良いのかというと、
例えば、
オンタイムでそれぞれ会計データの更新が可能なソフトの場合、
紙ベースで資料を共有していない場合は、
(例えば、会計処理をしながら、
クラウド上で同一の原始証憑データを見ている場合)

こちらとあちらで仕訳が重複したり、
誤って書き換えてしまったり、
誰がどの仕訳を入れたのかが分かりにくく、
また共有人数が増えれば増えるほど情報が混線し、
「誰がどの仕訳を触ったのか」という、
責任の所在が一見判別できないリスクがある。

それを回避したい場合、
(例えば、関係者が多い、支店が多い、気性が荒い…等)に、
アナログに仕訳をしつつ、クラウド上でデータ共有ができるという、
バランスが秀逸である為、非常にお世話になっている。

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