カテゴリーレポート2025 Summer 掲載中

manage ワークフローの製品情報(特徴・導入事例)

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manage ワークフローは、社内の申請書の作成から承認のDX化を支援するツールです。Excelで作成されたイメージをそのままWebフォーム化できるため、簡単に申請書をペーパーレス化可能です。入力必須項目や金額入力など項目別に入力ルールを設定できるため、入力ミスを防ぎ、差し戻し業務を軽減します。承認経路も承認者・条件分岐・メール送信などを組み合わせることが可能です。

※OZO3ワークフローは2024年6月にmanage ワークフローへ名称変更しました。

manage ワークフローの詳細資料

ITreviewによるmanage ワークフロー紹介

manage ワークフローとは、株式会社COELが提供しているワークフローシステム製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.1となっており、レビューの投稿数は36件となっています。

manage ワークフローのITreview最新受賞実績

※Grid Awardの受賞実績は「総合部門」での受賞結果のみ表示しています

manage ワークフローの満足度、評価について

manage ワークフローのITreviewユーザーの満足度は現在4.1となっており、同じワークフローシステムのカテゴリーに所属する製品では16位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
image 4.1 4.0 4.1 4.1
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
3.9 4.2 4.1 3.7 4.2 3.8

※ 2025年10月15日時点の集計結果です

manage ワークフローの機能一覧

manage ワークフローは、ワークフローシステムの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 申請処理

    紙の申請書のようにデザインされた入力フォームを使って申請を行う。入力しなければならない必須項目を設定することで、書類の不備を防止できる

  • 決裁、承認処理

    決裁者、承認者に依頼し、決裁または承認を得る。決裁、承認を行うと、次の決裁者、承認者に回覧する。決裁、承認処理は決まった順番の全員に求める場合と、誰か一人から得る場合がある

  • 決裁、承認の通知

    申請や決裁、承認の処理が行われた際に、関係者に対して進捗状況をメールなどで通知する

  • 申請書、決裁書の保管

    ワークフローで回覧した書類を業務区分ごとにカテゴリー分けして保管する。決裁、承認が下りた書類だけでなく、下りなかった書類も保管できる

  • 申請書、決裁書の検索

    保管した書類を条件付きで検索する

  • 申請書、決裁書の共有

    保管した書類を共有し、同様の書類のフォーマットとして再利用する

  • 集計

    保管した書類を項目ごとに集計する。出張旅費や交通費、小口精算の仮払い申請など金額を集計する場合に利用する

  • 申請書フォーム作成

    ワークフローシステムに付属するツールを利用しフォームを作成する。従来の書類に似せたフォームを作成することも可能

  • ファイルのインポート

    PDFやWord、Excel形式のファイルとして存在する書類を取り込み、フォームのレイアウトを自動生成する

  • 入力項目の権限設定

    書類の中のフォームのうち、権限を設定した項目だけを入力できるようにする。書類の改ざん防止にも役立つ

  • 閲覧、編集権限の設定

    申請書ごとに、誰が閲覧できるか、誰が編集できるか、といった権限を設定

  • 認証基盤連携

    社内で利用している認証基盤(ディレクトリシステム)と連携し、ユーザー情報を取り込む

  • グループウェア連携

    グループウェアのポータル画面にワークフローの情報を追加する

  • 他のシステムへのエクスポート

    書類のデータを他の社内システムで利用するために、指定した情報をCSV形式でエクスポートする

  • API連携

    Web API(REST)やWebサービス(SOAP)を使用し、ネットワーク経由で外部システムを操作する。例えば、出張旅費や交通費精算の申請時に経路探索サービスと連携し、交通費の自動入力などに使う

  • マルチデバイス対応

    PCだけでなく、スマートフォンやタブレットなどのデバイスからもワークフローが利用できる

manage ワークフローを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、manage ワークフローを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|会計・経理|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    柔軟な経路設定と使いやすい承認画面が実現

    ワークフローシステムで利用

    良いポイント

    ■承認経路の設定
     ・経路設定画面が直感的で画面を見ただけでわかりやすい
     ・金額分岐はもちろん、ユーザが属する部門・グループや職位(兼務での設定も可)、入力内容による分岐等 自社の要件に対応できることが多かった
    ■申請画面
     ・Excelベースで既存申請をそのまま載せることができ、設計しやすく作りやすい
     ・申請書を印刷したりPDF保管したい場合も、A4一枚に収まるように等の要件に楽に対応できた
     ・単票形式の申請画面は、画面が流れて入力しにくいが、当製品は申請書イメージがそのまま表示されるイメージのため申請者も入力しやすい

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    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|社内情報システム(企画・計画・調達)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    既存システムの移行、ペーパーレス化を実現!

    ワークフローシステムで利用

    良いポイント

    【所感】
    「manageワークフロー」で作成した申請書は、「manage経費」の申請類と同じメニューから申請・承認が行えるため、操作の統一感があり、非常に使いやすいと感じています。

    【実装】
    ノーコードで申請書のフォーマット作成、入力制限、承認経路の設定が可能なため、短期間で申請書を構築できます。
    フォーマットは画面上の操作で設定できるほか、Excelでデザインした申請書を取り込むことで、そのレイアウトを忠実に再現することも可能です。
    承認経路についても、条件分岐の設定ができるなど、柔軟な構成が可能であり、業務に応じた細やかな対応ができます。

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    非公開ユーザー

    不動産賃貸|社内情報システム(開発・運用管理)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    Excel取込&ノーコード経路設定で簡単に作成できます。

    ワークフローシステムで利用

    良いポイント

    Excelで作成したフォーマットを取り込めるため、今まで紙で提出していた申請が簡単に作成できました。
    またフォーマットの変更もExcelで修正したものを再取込するだけなので便利です。
    経路の設定もノーコード・直感的に設定できて、システム部以外の人でも教えたら作成できるようになりました。

    続きを開く
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