非公開ユーザー
電器|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
これからの進化に期待したい
オフィススイートで利用
良いポイント
正直、Office製品は派手な新機能よりも「当たり前のように社内の仕事の流れに溶け込んでいること」が一番の強みだと感じています。特にOutlookとTeamsとの連携は、単にメールやチャットができるというレベルではなく、会議で共有された資料がその場で共同編集でき、そのまま承認依頼やフォローアップが自動でリマインドされるなど、“仕事の段取りそのもの”を支えてくれる存在になっています。別ツールに切り替える必要がなく、チャット・ファイル・タスクが一体化しているのは正直かなり助かっています。効率化というより、「これがないと社内コミュニケーションが成立しない」と感じるほど業務の基盤になっている点が、他の製品にはない現実的な価値だと思います。
改善してほしいポイント
長年使っていますが、WordやPowerPointのレイアウトは今でも正直ストレスが多いです。画像を動かすだけで全体が崩れたり、余白や段落設定で時間を取られるのは“業務効率化ツール”としては改善の余地が大きいと感じています。もっと直感的に、ドラッグするだけで自動的に最適レイアウトに整えてくれるAI機能を本気で導入してほしいです。また、Teamsで話した内容やOutlookのメール内容を自動で文書に反映し、「作る作業」から「確認するだけ」に変わっていく進化を期待しています。業務の中心にある製品だからこそ、ユーザーが驚くレベルの改善を望みます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
正直なところ、Wordは「革新的なツール」というより、もはや業務で使わざるを得ない標準インフラという位置付けです。会議資料や議事録、戦略提案書など、社内で正式な文書として扱われるものはすべてWord形式で提出する必要があるため、Wordで作業することが業務プロセスそのものをスムーズに進める最大のメリットになっています。特に、他部門からの修正依頼を履歴付きで反映できる点や、承認プロセスに沿った形式で文書化できることは、単なる「文書作成」ではなく「社内合意形成ツール」として機能しています。ExcelやPowerPointと異なり、Wordは“決定事項を残す場”という意味で責任を伴うため、信頼性の高い形式で共有できる点が業務上の大きな価値だと感じています。