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文書作成だけじゃない!
文書作成で利用
良いポイント
テレワークが常態化して出番は少なくなってきてはいますが、未だにペーパーを求められるシチュエーションはあるので、「印刷前提の文書作成」には欠かせないと思います。
Excelとは異なりWYSIWYGも実現されており、見栄えを確認しながら作成作業ができるので、文書作成はやはりWordだと感じます。
文書管理的な観点では、「誰が」「どこを」「どう修正した」のか履歴を記録できるため、複数人で共同編集作業を行う際に非常に助かっています。
印刷に関係しない機能としては、階層化された見出し行番号(1.,2.,3.,…-(1),(2),(3),…-①,②,③,…-(a),(b),(c),…といった感じで章、節、項といったレベルを表す番号、段落番号)を自動付与してくれる点が気に入っています。
この機能については、アイデア出しやなぜなぜ分析を行う上で、とても重宝しています。
改善してほしいポイント
表を作成できるのですが、以下のように1つの表が複数ページにまたがる場合に、表が分割されてしまい不便です。
1.キリの良いところで改行を入れた場合
2.ページごとに先頭に見出し行を入れた場合
表を使うことが多いので、この点を改善してもらえると嬉しいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
納品ドキュメントでWordフォーマットを指定され、かつ、電子ファイルと紙資料の両方を求められることが多いので、日常的に利用しています。
その際に複数人で共有しながら編集することが多いのですが、編集履歴を記録しておくことにより、変更状況が把握でき、文書品質の向上に役立っています。
あと、このような使い方は珍しいのかもしれませんが、良いポイントにも書きましたが、見出し行の階層化の機能を使って簡易なアウトラインプロセッサとして、アイデアや検討項目の洗い出し等に使っています。
項目を概要レベルから詳細レベルへと落とし込んでいく際に、3レベルくらいのひな型を作っておいて、思いついた内容をそこにはめ込んでいくと、非常に捗ります。
レベルや順番の入れ替えも簡単ですし、体裁のことを考えなくても自動的に階層化された結果が得られます。
検討者へお勧めするポイント
あると便利というよりは、ないと困ることの方が多いかもしれません。
あと、アウトラインプロセッサ的な使い方は、ぜひ試してみてほしいです。