非公開ユーザー
総合卸売・商社・貿易|営業・販売・サービス職|20-50人未満|ユーザー(利用者)
ビジネス文書作成ソフト
文書作成で利用
良いポイント
Wordは単純なメモ帳代わりとしても使えますが、契約書や仕様書といった正式なビジネス文書を作成する際には欠かせない存在です。特にルーラーを利用した体裁の調整や段落分けの機能により、文書を整った形に仕上げやすい点が優れています。また、「拝啓」と入力すると自動的に文末に「敬具」が補完されるなど、ビジネス文書特有の形式に沿った仕組みが搭載されており、専門的な知識がなくても公的な文書を簡単に作成できる点が大きな魅力です。さらに、メモ帳のように複数タブを開いて情報が錯乱してしまうことがなく、Wordで記録を統一することで見やすく整理された状態を保てるようになりました。
改善してほしいポイント
特に大きな不満はありませんが、印刷を行った際にレイアウトが崩れてしまうことがあり、画面上と印刷物の見た目に差が出る点は改善が望まれます。また、塗りつぶし機能を使用した際に、枠から色がはみ出してしまうことがあり、見栄えに影響するケースがあります。これらは日常業務で頻繁に発生するわけではありませんが、正確な体裁が求められる文書作成では気になる部分といえます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
最も活用した場面として挙げられるのは、送り状ラベルの印刷です。インターネット上に公開されているフリー素材をWordに取り込み、そのままラベル印刷に利用できたため、封筒への宛名を一枚一枚手書きする必要がなくなりました。その結果、作業の効率は大幅に改善し、時間短縮だけでなく業務の正確性向上にもつながりました。以前まではメモ帳アプリで雑多に記録していた内容も、Wordにまとめることで情報が整理され、同じことを何度も書いてしまうといったミスも防げています。
(メモの場合、同じメモを何個も開いてしまうことで保存できていないメモが大量に発生してしまうことがありました。)