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アウトライン機能を活用し研修テキストの作成が効率アップ
文書作成で利用
良いポイント
文書作成の定番ソフトとして、十分に知名度があるMicrosoft Wordは、文書入力以外の図や写真の挿入、表の表現など、作成者の思い描いたドキュメント作成には欠かせない存在です。Microsoft Powerpointが一枚で言いたいことを伝えるのに適しているのに対して、Microsoft Wordは、論理的に組み立てた文章を読み手に正確に丁寧に伝えるのに適していると思います。
そのための機能として、目次作成機能や書式登録機能は、大変優れていると思います。これらの機能を活用すれば、文書作成者が内容に集中できるよう、体裁を整える為の同じ操作を繰り返す手間を大幅に省くことができるからです。
改善してほしいポイント
他のOffice製品同様にリボン機能が搭載され、使いやすいインターフェースであり、また、多彩な表現を実現でき完成度の高いアプリケーションだと感じているので、改善点を探すのが難しいが、文字を修飾するワードアートはずいぶん昔から変わっておらず、リニューアルされると、さらに文書が引き立つドキュメントが作成できるようになると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
社内研修テキストを作成する際に、Microsoft Wordを使っています。ページ数が多く、書くべきことを体系化して作成する必要があり、アウトライン機能をフル活用しています。
アウトラインを機能を使うことで、文書作成時にいきなり本文を書き始めるのではなく、何をどの順番で書くか、全体感を見ながら決めることが出来るので、後から大幅な書き直しが発生せず、作成効率が上がりました。さらに、各章や単元毎に作成できるので、現在の作成進捗が分かり、計画も立てやすくなり、大変、助かっています。
また、体裁を整える際には、書式を登録しておき、その書式を適用することで、簡単にテキスト全体の見た目の統一感を持たせることが出来るのは、ドキュメントの品質向上に役立っています。