非公開ユーザー
電気|法務・知財・渉外|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
ビジネスには必須
文書作成で利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・法律分野に従事しているが、民間企業の実務においては、文書ソフトしては実質的にはMicrosoftのOfficeのWordが圧倒的なシェアを持ち、一太郎等のソフトが使われているのを見る機会はない。これは日本国内に限らず、先進国・新興国等、世界中でビジネスを行うにあたり同様であり、今やWordがなければ仕事が成り立たないほどの重要な存在となっている。
・ドキュメントの編集にあたり、コメントを付したり、修正履歴を表示したりと、複数人での作業をスムーズに行うことが出来る。
・フォントや文字の大きさを自由自在に設定でき、非常に柔軟性が高い。
その理由
・当社だけでなく、他社もWordを使っているため、実質的にほかのソフトを利用するという選択肢を取り得ない。
・Microsoftという大企業の提供するサービスであり、アフターケアやセキュリティの面でも非常に安心して利用することができる。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・過去の修正履歴・経緯を逐次記録し、後から見直せるようにしてほしい。これは通常の校閲による修正履歴の表示(オンオフの切り替え可能)ではなく、ファイルが作成されてから、現時点までの履歴をすべて時系列で表示する機能である。
その理由
・法務分野では最近、Hubbleといった法務文書管理ソフトが販売されているが、そうした外部ベンダーに頼ることなく、Officeの機能として最初から導入してもらいたいため。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・校閲機能として、2つの文書の比較をすることができる。PDFについては、別のソフト、Workshare、を用いて比較を行っているが、Wordに関しては別ソフトを購入する必要がない。私は弁護士として業務しているが、通常の修正履歴の表示に加えて、ファイルを比較することで相手方からの隠れた修正がないかを速やかに確認することができる。