北村 太一
Ohina|ソフトウェア・SI|プログラミング・テスト|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
ターミナルソフトで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・SSH、RDP、PowerShell、Bashなど複数のプロトコルやシェルに対応
・セッションごとにタブで接続が可能
その理由
・SSH、RDP、PowerShell、Bashなど複数のプロトコルやシェルに対応しており、このソフト一つで、Windows Server 、Linux サーバへの接続が完結する
・セッションごとにタブで接続が可能なので、ウィンドウを切り替えることなく接続可能
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
- サーバーレスサービスに対応した機能など、サーバログイン以外の機能の拡張性が欲しい
その理由
- 最近のプロジェクトでは、Azure Functionsなどのサーバーレスアーキテクチャを採用するケースが増えていて、従来のようにSSHで仮想サーバに入って作業する場面が減ってきている。現状の機能では、主にサーバ接続ありきの使い方が前提になっており、Monaxtermを利用するケースが減ってきている。Azure Functionsのログをストリームで取得して確認したり、設定をGUIから操作できるような連携機能があれば、クラウドが主流のプロジェクトでのユースケースも増えると思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
- サーバへのログインを効率化できた。とくに障害調査や定期運用時に、複数台の環境を並列で扱う必要があったため、作業スピードとミス防止の両面で効果があった。
課題に貢献した機能・ポイント
- 複数プロトコル(SSH、RDPなど)に対応している点と、タブによるセッション管理機能が便利だった。画面を切り替えることなく複数台を横並びで操作できるので、作業効率が向上した。
検討者へお勧めするポイント
頻繫にWindows、Linuxの両方のサーバに接続する必要があるようなプロジェクトであれば、他のターミナルソフトに比べて、ストレスフリーになるため導入する価値はあるかと思います。