非公開ユーザー
自動車・輸送機器|社内情報システム(その他)|1000人以上|導入決定者|契約タイプ 有償利用
MDMツールで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・設定項目がOSごとにアイコンが分かれているので、
どの項目を設定すれば該当デバイスに対して対応出来るか分かりやすい。
・プロファイルの削除が禁止できるので、ユーザによる誤操作が起きない。
・MDMは基本初期化が必要だが、初期化しなくともデバイス情報の取得や遠隔リセット等の
最低限の機能が適用できるモードがある。
改善してほしいポイント
まず、MDMの操作性において、相当によろしくない。
端末画面から色々とできるようにするべきだが、端末画面で端末に対してグループ分けされたボタンから実行するため、
端末の情報を取得したいだけなのに手間がかかる。
特に一番重要なOSの更新画面は別で用意しておき、
リロードだけで更新状況やダウンロードのパーセントが見えるようにするべきである。
いちいち端末を選択してから遠隔制御→ダウンロードや情報取得のようなことを選ばせるのはナンセンス。
普通は端末を一覧表示させてそこから複数選択してOSバージョン選択をしてダウンロード実行。
その画面上でリアルタイムにリロードをすることでダウンロード更新状況が見える。
Wi-Fi経由でなければiOSの場合ダウンロードもできなくなったのは制限仕様だとも思うが、
それならばWi-Fi接続するように何かしら予約通知ができるようにもしてほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・MDMサーバがクラウド型なのでオンプレ不要で導入できた。
端末あたりのライセンス費用なので最低限の維持費で済む。
とりあえずMDMが必要な場合はABMの登録と本サービスの契約のみで端末管理が可能となる。
メリットはやはりスマホごとにOSのバージョンが確認できることで、
最新OSのダウンロードを促せる。
また、SIMの抜き差しも監視できるため、社用スマホを個人的に使うような用途をロックできる。
MDMは出来ることがOSに依存するので、サービスごとに大差はないため、金額で選ぶのもアリだと思われる。