非公開ユーザー
その他製造業|社内情報システム(企画・計画・調達)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 無償利用
純正の安心感があるPowerToysの系譜に連なるツール
その他 ITインフラで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
仮想KVMとして、シンプルながらセキュアな接続がWindowsとの高い親和性とともに提供されています。
認証キーを入力して相手端末に認証させる点はセットアップにひと手間を要しますが、ブロードキャスト環境で安心して接続できるためには良い方法です。
また、クリップボードの共有といった他の仮想KVMツールと同様の基本機能はもちろん、ファイルのドラッグ&ドロップが端末越しに動作したり、UAC昇格ダイアログやログオン前から共有が可能な点など、さすが純正ツールとうならせる点も魅力的です。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
水平方向にしか接続先端末を並べることができず、3台以上のパソコンを同時利用する場合に大量のカーソル水平移動が必要になります。モニタを上下方向に並べて利用する場合もあるので、ぜひ上下方向にも並べられるようにしてほしいと思います。
また、ほかのソリューションでは端末間を交差する瞬間にマウスカーソル周辺に波紋が立つことでカーソルが行方不明になるのを緩和したり、画面境界でクリックしないと隣の端末へ移動できない等の誤操作防止機能を持ったものもあります。こういった快適性向上策が盛り込まれるとなおよいです。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
業務上複数のパソコンを利用する必要がある情報システム部においては多数のマウスとキーボードを並べての作業は効率が悪かったため、とはいえ物理KVMを導入して接続するのも個人デスク上では過剰でした。
このソフトはデスクの整理に役立ち、さらにメイン端末と検証端末複数など同じ時間に複数の端末を操作する必要のある業務では特に効率向上に貢献しています。
最近は、CPU負荷の高いテレビ会議用の音声/ビデオの端末と、メールやOfficeアプリを起動する端末を分けつつ同時操作できることで快適な業務環境を構築できています。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
Input Directorやどこドアといったツールからの乗り換えにもお勧めです。