非公開ユーザー
YSソリューションズ株式会社|ソフトウェア・SI|経営・経営企画職|20人未満|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用
自社サービスのネットワーク可視化に有益です。
ネットワーク管理で利用
良いポイント
弊社ではお客様向けネットワークアセスメント(L7可視化)の分析ツールとしてntopngを使っています。最大の利点は、ミラーポートに接続するだけで、既存環境をほとんど変えずに短期間で導入できる点です。お客様の業務を止めずに調査を始められるので、アセスメント案件との相性がとても良いと感じています。
nDPIによるアプリケーション識別の精度が高く、ポート番号だけでは分からない通信をどのクラウドサービスが、どの端末から、どれだけ使われているかまで把握できます。お客様が把握していなかったシャドーIT、想定外の外部通信、帯域を圧迫しているアプリなどが具体的に見えるため、報告会では毎回大きな反響があります。
Web UIが直感的で、リアルタイムの状況も過去のデータもすぐにドリルダウンできます。分析担当者の作業時間が短くなり、ネットワーク専門ではないお客様の担当者にも画面を見せながら説明しやすい点も気に入っています。
改善してほしいポイント
アセスメント用途では十分な機能を備えていますが、今後さらに期待したい点がいくつかあります。
1つ目はレポート機能の強化です。現状、分析結果をお客様向けの報告書にまとめる際は、画面キャプチャやデータの加工に手間がかかります。アプリ別通信量や危険な通信の検出結果などを日本語のPDFレポートとしてテンプレートから出力できれば、報告書作成の工数を大きく削減できると思います。
2つ目は日本語対応の充実です。UIの一部やマニュアル、ナレッジ情報が英語中心のため、社内の新しいメンバーが習得するのに時間がかかります。日本語ドキュメントが整えば、教育コストが下がり、国内での普及もさらに進むのではないでしょうか。
3つ目はAIによる分析支援です。膨大なフローの中から注目すべき通信を自動で要約・提示する機能があれば、経験の浅い担当者でも短時間で精度の高い分析ができるようになります。最新版に実装されているAI関連の新機能には大いに期待しています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
弊社ネットワークアセスメントサービスのL7ではミラーポートに接続して一定期間計測するだけで、アプリケーション単位の通信実態を定量的に示せるようになり、準備期間を大幅に圧縮することができています。
帯域を圧迫している通信の内訳が明確になるため、回線増強の前に、通信制御や利用ルールの見直しで対応するなど、お客様にとって費用対効果の高い提案ができています。また、管理者が把握していなかったクラウドサービスの利用や不要な通信も可視化され、セキュリティ対策の優先順位付けにも役立っています。
調査・分析の工数が大幅に減り、アセスメントを短期間・明確な価格で提供できるようになりました。ntopで取得したデータに基づく報告はお客様の納得感につながり、販売パートナー様からの高評価を頂いており、さらなるビジネス展開につながっています。