非公開ユーザー
情報通信・インターネット|その他専門職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
エクセル導入なら2〜3万円かかるところをOpenOffice
オフィススイートで利用
良いポイント
OpenOfficeは無料で使えるのが良い点です。
エクセルとOpenOfficeの一番の違いは、数式の中の、区切りの「カンマ」を「セミコロン」で記述するという違いがあります。その違いさえ把握できれば、ほぼエクセルと同じ操作性で使えます。
OpenOfficeは、操作に慣れればエクセルと同じような感覚で使えるのがメリットです。
無料版の表計算ソフトは「LibreOffice」も評判が良いですが、私は「OpenOffice」の方が使いやすかったです。
私はサイト運営を業務にしている個人事業主ですが、数字面の管理はすべてOpenOfficeで管理しています。
サイトの売上管理、運営サイトのキーワード管理、広告管理などをすべてOpenOfficeにより行なっています。具体的には売上管理なら月別の売上やASP(広告主)ごとの売上を見られるように表にしたりしています。日々の業務でこれらの表計算やデータ分析、数字の管理にOpenOfficeは貢献しています。
VLOOKUPやIF関数などエクセルでおなじみの関数もOpenOfficeで問題なく使っています。
改善してほしいポイント
不満な点、改善してほしい点を3つほど挙げておきます。
(1)
OpenOfficeはバージョンアップする際に、毎回、公式サイトにアクセスして手動で最新版をダウンロードしないといけないのが面倒です。
(2)
OpenOfficeは解説サイトが少なかったり古かったりして不便に感じます。公式サイトにも使い方などの解説ページがないので改善して欲しいです。
(3)
マネーフォワードへ仕訳帳をアップロードする際に、OpenOfficeのCSVファイルでアップロードすると失敗することがあります。そういう場合は、Googleスプレッドシートを使ってアップロードしています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
私は、日々の業務でエクセルで行う作業はすべてOpenOfficeを使っています。使う事例をあげると、売上の管理や検索キーワードやライバルサイトのチェック表を作成するときはOpenOfficeを使っています。
OpenOfficeを使うことによって売上の管理、検索キーワードチェック、ライバルサイトチェックなど表計算やデータ分析ができるので、日々の業務の効率化に貢献しています。
また、OpenOfficeは無料なのでコスト削減にも貢献しました。
具体的にはエクセル(Mac版)を3年使った場合のコストは、サブスクリプションなら¥38,952円のコストがかかり、買い切りなら¥26,184円のコストがかかります。
エクセル導入なら2〜3万円かかるところをOpenOfficeを使うことで0円に抑えることができたので、OpenOfficeはコスト削減に貢献しました。