非公開ユーザー
医薬品・化粧品|営業・販売・サービス職|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
ペンタブで描く+ブラシたっぷりが良い私には必須ソフト
グラフィックデザインで利用
良いポイント
Wacomのペンタブを使って描いていますが、様々なブラシが最初からいっぱい入っているので、無料ブラシを探す必要もないのが良いです。
Photoshopも使用するので違いをよく聞かれますが、Photoshopはデジタルな絵、Painterは実際の画材を使用した絵画、といった感じです。
絵に欲しい雰囲気に合わせて使い分けたり、融合させたりしています(背景はPainterで写実的に、人物はPhotoshopでアニメチックに、といった具合)。
パース定規があるので、遠近感も出しやすく、絵に安定感が出ます。
改善してほしいポイント
画像ソフト全般にそうですが、動作が重くなると急によくわからない動きをする点です。
レイヤーが増え、キャンバスサイズが大きくなると、反応が悪くなるのか、選択したい部分を選択できなくなったりします。
その度に再起動したり、レイヤーをまとめたファイルを作ったりしてデータ量を軽減させてますが、何気に手間です。
使わないツールを削除して動作が軽くできるようなると助かります。(マンガアートとかは使わないので…)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
紙に書いていた感覚をPCへ移行させようとしても筆圧の違いなどがどうしても再現できず、長らく紙に書いてはスキャンして…といった手間がかかる方法を踏んでいましたが、Painterはペンタブさえあれば、筆圧感知で実際の筆などと変わらないタッチを再現できました。
また、Photoshopでのデジタル感を抑えるのにPainterが役立っています。
あと、人に描き方を説明する時にスクリプト機能が役立ちました。
作業工程をカメラで撮ってもわかりづらかったのが、実際の作業をしながら録画できるので、説明しにくい所も、描いて見せられるようになりました。
検討者へお勧めするポイント
美大で画材を実際に触って学んだ人には、一番にオススメしています。
手にしているペンが様々な画材に成り代わる楽しさは時間を忘れて楽しめます。
もちろん圧力や筆致も再現できるので、現実との挙動差を感じずに自分の絵をデジタルで描けるのでリアルとの差が不安な方にも安心してオススメできます。