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パスカルは“迷わず進める”ツール
SEOツール,コンテンツマーケティングツール,競合サイト分析ツールで利用
良いポイント
パスカルを利用して特に印象的だったのは、データが統計的に分析されているという点です。そこは今まで使ってきたツールとは全然違うなと思いました。
たとえば、上位表示されてるサイトのキーワードはこういう傾向にあります。上位表示させるためには、ここに合わせて行きましょうという統計的な分析が分かりやすく表示され、次に何をすべきかが明確に分かりました。
自社や競合の動向も可視化され、施策の方向性をすぐ決定できます。非常にわかりやすいというか、「迷わず進められる」という感じなんですよね。私にとって大きな魅力です。
改善してほしいポイント
①カニバリチェックは現在「サイト調査」機能から確認できますが、「新規作成」機能でのキーワード調査結果画面にも表示されると、より直感的で使いやすくなるかと思います。
現状では、該当キーワードに対して自社サイトの最上位ページURLのみが表示されていますが、同一キーワードでランクインしている他のURLも併せて表示していただけると、カニバリの有無を一目で把握でき、非常に助かります。
②パスカルは記事制作に特化したSEOツールという認識ですが、「サイト調査」機能では記事に限らず、サイト構成やパンくずリストの設定、内部リンクの適切性などについても、SEOの観点から分析やアドバイスをいただける点が非常にありがたいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
まず、キーワードのカニバリゼーション(重複)調査の効率化という大きな課題を解決できました。導入前は、競合コンテンツや自社の過去記事をひとつずつ手作業で確認する必要があり、古い記事や他部署が作成した記事は見落としも多く、非効率でした。
しかしパスカルの「サイト調査」機能を活用することで、対象キーワードを入力するだけでカニバリ状況を可視化でき、無駄な工数を削減することが可能になりました。
また、商品開発に関する意思決定の精度向上という面でも貢献しています。商品部門では、特定ジャンルに対する関連キーワードをパスカルで分析することで、市場ニーズを把握しやすくなり、商品企画や記事数の検討など、施策全体の方向性を明確にできるようになりました。単なる記事制作支援にとどまらず、パスカルはマーケティングと商品戦略を結びつける有効なツールとして活用されています。
検討者へお勧めするポイント
①SEOコンテンツ制作の精度が上がる
上位ページの分析から構成案まで自動生成。担当者のスキルや経験に左右されない誰でも質の高い記事が作れます。
②カニバリチェックなどサイト全体のSEO改善にも貢献
見落としがちな重複ページを自動検出し、構造改善に役立ちます。
③ランキングアラートによる効率的な記事管理が可能
登録したKW・URLに対して順位変動を自動検知し、優先順位に沿ったメンテナンス体制を構築できます。
③商品企画・マーケ戦略への応用も可能
検索ニーズをヒントに、求められる商品やテーマを的確に絞り込めます。
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