非公開ユーザー
ステップ・アラウンド株式会社|経営コンサルティング|宣伝・マーケティング|20人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
GA連携・ダッシュボード作成におすすめ
セルフサービスBIで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・ユーザーライセンスが安い
・O365ユーザーなら簡単共有・連携機能が使いやすい
・柔軟なライセンス費用
その理由
月額の料金体系で一般的なセルフBIツールの場合だと、3ヶ月〜1年でのライセンス更新ですが1ヶ月毎で更新が可能なので
試しながら利用ができます。また無料期間も60日間あるため、利用しながら実現したいことができるかが把握することが可能です。
Microsoftユーザーなら、Teamsでの社内SNSで簡単共有ができるので情報共有のコストも削減できます。
今回はGoogleアナリティクスから特定の領域の記事URLをダッシュボード管理するために利用しましたが、
・ある程度システム要件の定義をしたことがある
・セールスフォースのカスタム項目を編集したことがある
こういったレベルの方でも使い方を覚えれば簡単に作成が可能です
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・外部ユーザーへの共有機能
・テンプレート機能
その理由
今回の利用目的としては顧客へのレポーティング業務の工数削減として使いました。ライセンス表には「共有およびコラボレーションのためのレポートの公開」に●がついていたので、社外ユーザーへの閲覧権限の付与ができると思っていました。
ただ、実際に利用してみると社外ユーザーへの共有は個別にライセンス契約が必要であることがわかり、リアルタイムに顧客と情報共有はできないことが利用していくうちにわかりました。(事前調査があまかったのですが、、、)
外部共有がハブスポットなど外資ツールでは可能なことが多いので、勘違いしてしまいましたがもう少しわかりやすく記載があると事前の製品選定で役立ちました。
またある程度目的別にテンプレート機能が用意されていると、ビジュアライズの手間が省けるので欲しいと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・顧客とのレポーティング業務時間の削減
・記事別のCTRなど細かなインサイト
課題に貢献した機能・ポイント
・データテーブルの作成
外部とのリアルタイム共有はできませんでしたが、画面を共有しながら提案や振り返りができるため今まで手動で行なっていた下記レポーティング作業は不要になりました。
・顧客別のPV/UU
・顧客別のCTR
・個別記事別のCTR
全て手動で行うと1社をエクセルにまとめるだけでも、30分はかかるためレポート作業に関しては1度作成すればそれ以降は手間がなくなるため、非常にラクになりました。
検討者へお勧めするポイント
社外への共有ではライセンス契約が個別に必要なため、社内でのデータ管理・ダッシュボード化・モニタリングには適していると思います。またダッシュボード作成を行う人員のみのライセンスだけで、社内では共有できるのでその観点ではコストは安く済みます。
Excelへのエクスポートも可能なため、リアルタイムに外部共有が必須ではなければ十分なコストパフォーマンスです。