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情報通信・インターネット|その他専門職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
本当に誰でもAIによる予測を実践できるツール
予測分析で利用
良いポイント
予測モデルの作成から予測まで、本当にノーコードで利用できます。
学習データの規模にもよりますが、モデル作成には数分〜1時間ほど、予測は一瞬で終わります。
エクセルとにらめっこして「なにがいいか」を悩むくらいなら、Prediction Oneでモデルを作って予測してみるか、と考えられるレベルで気軽です。
たとえばオウンドメディアでブログ発信をしているとしたら、
・これまでに比較的よく読まれた自社ブログのタイトルを100〜200くらい集める
・新しいブログを発信する際、タイトルを人間や生成系AI等で10〜20くらい用意する
・Prediction Oneで「どれが一番読まれるか」を予測する
なんてことでも使えます(もちろん精度は学習データ次第なので、うまく判定できないこともあると思いますが)
UIはシンプルでわかりやすく、多機能ではないかもしれませんが十分です。
たとえば「たくさんある候補の中からいい感じのものを絞り込みたいな」とか「コレと似たようなものをたくさんある中から見つけてほしいな」みたいな仕事をしているなら、抜群におすすめです。
改善してほしいポイント
予測精度自体はとても良好だと思われまして、ソフトウェアに文句を言いたい部分はあまりありません。
デスクトップ版がWindows版しか存在しないことくらいではと思います(これもシェアを考えたらやむなしですよね…)。
ソフトウェアの課題でないことは重々承知ではあるものの、データ整形の補助をなんらかの形で実施できると、より利用者が広がりやすいのではと思います。
生成系AIがやってくれるような「ココが違うかも?」というサジェッションのような物があったりするとよいかもしれません。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
コンテンツを取り扱う業務を行っているため、より利用者に届きやすいコンテンツを選ぶサポートをしてもらっています。人が担うことに加えて速度と安定感が圧倒的に高いため、大量のコンテンツの価値判断を担ってもらっています。一方、厳密な判断は人に分があるため、候補の絞り込みをAIに任せ、人間が決定するような分担をしています。
時短になるのは間違いありません。
検討者へお勧めするポイント
自分は非エンジニアです。そしてデータサイエンティストでもありません。
利用開始時、初歩的なところで躓いてしまい、ソニーネットワークコミュニケーションズさんに質問をさせていただいたところ、丁寧なご回答をいただけました。ワークしないとお金の無駄になってしまいますので、サポート付きのプランを選ばれるとよいかと思います。