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その他サービス|その他情報システム関連職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
PredictionOneのユーザビリティと機能について
予測分析で利用
良いポイント
デスクトップ版を利用しているが、データを外部に出すことなくモデル構築が出来るため、導入障壁が低く、スムーズに分析業務の立ち上げが出来る。
また私の部署では社内のDX推進を進めているが、PredictionOneはプログラミングなしで予測分析が出来るため、社内の幅広いユーザーに利用促進が出来ている。半日も教育支援を行えば、ユーザーが独り立ちをして、その後の利活用に至った実績もある。チュートリアルが幅広く用意されている点もユーザーのスキル向上に繋がっていると思う。
改善してほしいポイント
細かい条件ごとの予測分析が難しく、例えばコールセンターのアウトバウンド業務で活用する際、リストごとのコンタクト率や獲得率の予測は行うことが出来るが、何時に電話をかければ顧客に繋がりやすいのかを予測する場合、時間帯ごとにモデルを複数作成するなど運用面での工夫が必要になってくる。
細かい条件での予測分析が1つのモデルで出来るようになれば、活用の幅が広がるのではないかと思われる。(先ほどの例だと、1つのモデルでアウトバウンド時間ごとに予測結果が付与できる等。)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
コールセンターのアウトバウンド業務にて、PredictionOneを利用して抽出したリストとランダムに抽出したリストを比較して、20%コンタクト率が向上していることが確認された。
コンタクト率の高いリスト抽出が出来たことで、効率的なコールセンター運用を実現出来た。
検討者へお勧めするポイント
気軽に始められるトライアル版で用意されており、プログラミング不要の扱いやすいツールであることから
初めて分析ツールの導入を検討している方や社内DXを推進している方にはおススメのツールだと思います。