非公開ユーザー
その他|デザイン・クリエイティブ職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
同社のAfterEffectsと連携が強力です
動画編集ソフトで利用
良いポイント
昔はパソコンで映像編集を行えるソフトといえばMacならFinal Cut、WinならPremiereといった具合でしたが、映像編集が一般的になり、ライトからプロユースまで様々なソフトが出ています。簡単な編集ならスマホのアプリでも出来ますし、フリーで使えるパソコン用のソフトにも大変優秀で使い勝手の良いものもあります。そのような中でPremiere Proを選ぶ理由は同社のAfterEffectsと連携が強力だということに尽きます。実写映像とVFXの合成、多様なテロップの挿入、アニメーション作品の制作、など単純にカメラで撮った映像を編集するだけではなくそこに様々な加工を施すような用途においては、映像加工と、映像編集がスムーズに連携できる、Premiere Proが最良の選択になります。
改善してほしいポイント
映像制作において1つのソフトのみで完結することはあまりなく、得意な分野事にソフトを変えるようなフローを構築することが多いのですが、Premiere Proは最終ルックの調整部分については、最近多くの人が使っているフリーの編集ソフトに比べて弱いかなとは思います。その辺がもう少し強くなるとソフトを移動する手間が減ってありがたいかもしれません。
Premiereは昔からあるソフトなので使い慣れているユーザーも多く、ソフトの根幹設計やコンセプトデザインを大きく変更することが難しいのでしょう。その点は後発ソフトは新しいコンセプトを取り入れて根幹部分から設計、デザインできる分有利になりますね。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
自分はアニメーション制作を業務で行っています。短編作品の制作で、仮編集を自分がPremiere Proで行い、複数のカット制作担当者から送られてきた映像素材をリアルタイムで編集しながら、問題のある部分、より良くするための要望などをすぐにスタッフに打診、AfterEffectsを使って修正してもらい、新たな素材をすぐに編集に組み込むなどといったフローが可能でした。締切が迫る中、作業時間の短縮に大いに役立ったと思います。