良いポイント
様々な機器で撮影した映像の編集に使っています。イベントの様子の紹介、インタビュー、その他プロモーション動画などを作成しています。映像を扱えるPhotoshop、といった感じです。
After EffectsやIllustrationなど、他のAdobe製品とシームレスにファイルを共有できるため、いずれかのソフトで編集した画像なりアニメーションなりを埋め込み、即時反映させることができる点が良いです。最近ではデフォルトでのテンプレートが充実してきましたので、それをカスタマイズすると、手早くダイナミックな動画が完成します。
多くの機能がある分、初心者の方には「直感的に使える」、とまでは言いにくいのですが、Adobeには多くのチュートリアルがありますので、それで学びながら使っていけると思います。
改善してほしいポイント
やはり"映像"編集が得意という部分が大きいので、テキストを入れるのが多少面倒です。
フォント選び、狙い通りの位置への配置、カットごとへの新たな字幕挿入などが、少々面倒だなと感じることがあります。インタビューのように字幕の割合が大きいと、ストレスに感じます。
さらに、単に書き起こしのような静的な文字列ではなく、動きのある文字にしたいと思った時にPremiere Proだけで完結するのは面倒です。(できないことは無いですが…) そこはやはりAfter Effectsの出番かなと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
インタビュー動画や新規事業紹介動画などでは、クライアントのターゲット層に向けたものを作成しています。
「とりあえず映像だけは自前で撮影してきたので、それを編集してほしい」という依頼も多くあります。その場合、明るさが足りなかったり、余計なものが映り込んでいたり、音声レベルがバラバラだったりと、ただ映像をつなぐだけでは済みません。そこで色々な補正が必要となりますが、Premiere Proの編集機能を用いてうまく修正することができています。
検討者へお勧めするポイント
CCで一括利用しているため、常に最新版へアップデートできます。バージョンを戻すことも可能です。