改善してほしいポイント

導入当初は、CylanceProtectという名前でしたが、現在はAuroraEndpointDefenseとなっています。
直近で複数回製品名が変更となっており、機能面等で変更になっていないか心配になります。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

導入後７年近くになりますが、ＥＤＲ業務の負担軽減に繋がっています。
管理サイトは週１回程度確認する程度でファイル隔離があったＰＣの調査程度で、特段問題発生したことはありません。
それは、この製品が高確率な隔離精度であるということを表していると思います。

改善してほしいポイント

大きな改善ポイントはないですが、自社で設定したポリシーの強度がセキュリティの専門家でないので分かりにくい(本当にこの設定で問題ないのか？)ことがあります。
各ポリシーのセキュリティ強度が「高」「中」「低」の判定が表示され、どういった箇所を改善すれば良いといったことがわかるとベストだと思います。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

まず、自社でＰＣ、サーバー含め200台弱を2021年からサイランスプロテクトで運用しているが、隔離等は多くありましたが、現在までに一度もウイルス感染したことがなく、安定したシステム運用が可能になったことが最も貢献頂いた内容だと思います。
サービスから配信されるエージェントファイルのベース機能レベルが相応に高いからだと安心しています。

改善してほしいポイント

ダッシュボードのデバイス情報に同じPC名の情報が重複して登録されているケースがあります。長い期間オフライン状態のPCをオンラインにした時に発生しているような気がしますので改善してほしいです。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

ダッシュボードだけを毎日確認すれば、端末側で何が起こっているかが即認識できるので、作業効率の向上に繋がりました。
またセキュリティレベルが高いので、当社のようなシステム担当数名の会社ですが、導入後3年経過して大きな被害もなく運用できていることが課題解決に繋がっています。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

やはりライセンス費が少し高い所でしょうか。１IDあたりだと年間で1500円程度（全IDで総額で20万程度の）費用増になりました。企業で使用する場合、このあたりの商材の費用の妥当性を納得させることが難しいので、努力頂けると助かります。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

以前はシマンテック社のウイルスソフトを使用。ウイルスパターンの更新系ソフトだったので、常に最新になっていないことに対する不安が付きまとっていた。Cylanceに変えてからは、パターンでなくウイルスファイルの内部構造を判断して駆逐する仕組みなので不安がなくなった。また何か検出した際はクラウドサーバーから即メールで通知が届くので安心につながった。