非公開ユーザー
貸金業、クレジットカード|その他専門職|1000人以上|導入決定者|契約タイプ 有償利用
慣れると超楽々
ローコード開発ツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
テーブル定義を行えば、自動でテーブル作成やプロトタイプのプログラムを生成することができ、
それをベースに開発を行ったり、ユーザーとの打ち合わせに使ったりすることができ、スピード感を
もって開発業務を行うことができる。
パターンとよばれる画面遷移を含んだ部品が数百種類用意されているため、それらの基本的な動きを
ある程度意識した上で画面設計をしておけば、画面系の部分はかなり楽に作ることができる。
複雑な処理についても、最近ではノンコーディングで実現できる領域が増えている様子ではあるが、
プラグインという形で最小限のJAVAコーディングを追加することで、必要な処理を組み込むことができる。
また、技術サポート契約が必要となるが、WEBサイトから質問できるサポートの品質がとてもよい。
質問をすると早ければ当日、遅くても翌日には具体的な回答してもらえることが多くて助かっている。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
楽々Framework 3 は GUIからの設定にこだわっている分、クリックが多くてしんどい。
慣れると 楽々Framework II のように各種設定ファイルを手動でいじることができるほうが
生産性、保守性が高いような気がするため、弊社ではまだ楽々Framework II をメインで利用している。
(最近楽々Framework 3 を触っていないため、改善されている可能性はあります)
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
外注している他システムに比べ、早く、安く、柔軟に開発することができている。
また、ほとんどがバッチ処理でJavaコーディンだらけのシステムも楽々Framework で構築しているが、
すぐ思いつくものだけでスクラッチ開発に比べて以下のような部分で「楽」をできている。
・バッチ実行のスケジューラ機能
・各種ログ出力(エラーログ、トレースログ、デバッグログ、バッチログ)
・データベースのコネクション管理
・様々なRDBMSへの対応
・地味に便利なJAVAクラスライブラリ(ユーティリティクラス、DB入出力用のクラス)
・ログイン認証
・メニー管理
・画面からテーブル生成やSQL発行できる機能