SUSE Rancher Primeの評判・口コミ 全2件

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SUSE Rancher Primeのユーザーレビュー・評価一覧

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並び順

非公開ユーザー

情報通信・インターネット|その他専門職|100-300人未満|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用

企業所属 確認済 利用画像確認 販売関係者
投稿日:

Kubernetesクラスター管理にはコレ!

コンテナで利用

良いポイント

■優れている点・好きな機能
・Kubernetesのプロビジョニング機能とバージョンアップ機能
Rancherからプロビジョニングすると、単にプロビジョニングするだけではなくKubernetesのバージョンアップまでボタン一つで可能になります。
Kubernetesは年に1回はバージョンアップをするのがお勧めですが、ターミナルやコンソールでのバージョンアップ作業は神経を使う作業です。RancherであればUIから選択するだけで希望のバージョンにアップグレードできます。
・ドリルダウンのUIと関連リソース表示機能
これは機能ではありませんが、トラブルシューティングに役に立ちます。ドリルダウンしていったり、関連リソースから飛んでいけるのは無茶苦茶助かります。
・Rancher PrimeのSUSE社のサポート
Kubernetesの事を聞けるというのはなんと言っても心強い。オープンソースのKubernetesは基本的にサポートはありませんが、Rancher PrimeではRancherのみならず関連サードパーティーのソフトウェアについても聞くことができるのは大きいです(対象には制限があります)

改善してほしいポイント

■欲しい機能・分かりづらい点
・ApplicationカタログとFleetが分断しているのは何とかしてほしい。ApplicationカタログからGitリポジトリにアクセスして、Fleetでデプロイというのが理想的だが残念ながらそうなっていない。
・メニューぐらいはせめて日本語にしてほしい。
・キーボード操作で様々なメニューに到達できるようにしてほしい。上下キーで必要なリソースに到達して、Enterでドリルダウンするとか。同様にショートカットキーの割り当ても増やしてほしい。検索できても、結局マウスに手を伸ばさないと操作できないのでフラストレーションが溜まります。
・一般的な設定からちょっと外れると、YAMLを編集しなければならないのがつらいです。

どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?

クラスター管理のみならず、利用者のアカウント管理やプロジェクト単位での利用といった所まで踏み込んでいる事を評価します。
社内でも特定のグループに利用を割り当てることにより、クラスター単位での管理よりもより細かい単位で権限を管理しています。プロジェクトにリソースのQuotaも適用できるのでNamespace単位で管理で管理する必要が無くなりました。
ユーザー管理の面でもLDAP/ADと連携できるのでアカウントの管理が楽になりました。
kubectlもrancherコマンドから利用できるので、コンソール利用が好きな方にも好評を頂いています。

検討者へお勧めするポイント

機能面のみならず、丁寧なサポート対応もポイントです。
オンプレ以外でもマルチクラウドでの利用もUIを統一できるのでお勧めです。

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導入している拡張機能

連携して利用中のツール

非公開ユーザー

株式会社マイクロアド|その他|その他情報システム関連職|300-1000人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用

企業所属 確認済
投稿日:

経験が浅くてもKubernetes本番運用が始められる

コンテナで利用

良いポイント

優れている点・好きな機能
・Kubernetes初心者でも楽にリソース状況を確認&共有しやすい
・UIから管理するK8sクラスタ構築が楽
・K8s利用者向けのKubeconfigの共有と、利用者ごとの権限設定が楽

その理由
・RancherのWeb UIは、kubectlに精通しなくても俯瞰&ミクロ的にリソースを確認できるところが良い
・Rancher Monitoringにより、Grafanaのダッシュボードが用意されていて監視も始めやすい。また、Rancher Prime Observabilityを使うことでより踏み込んだ監視もできそうで期待できる
・Web UIからPod内にshellで操作することも出来るのでトラブルシューティングの際にも役に立った

・オンプレの場合でもノード上でコマンドを実行するだけでRKE2/K3sを用いたK8sクラスタの構築がとても楽
・UI使わずにTerraformを使った構築も可能

・(他にもあるが)GitHub Enterprise Server認証を利用することでローカルアカウント管理が不要
・さらにGitHubのTeam単位に権限を付与出来るのでアクセス制御も実施しやすい

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