新開 崇弘
ノバセル株式会社|広告・販促|社内情報システム(開発・運用管理)|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
継続的なセキュリティ診断を実現できるSaaS
脆弱性診断ツール/サービス,脆弱性管理ツール,SAST/DAST,脆弱性優先順位付けツール(VPT)で利用
良いポイント
SaaS型のため専用環境の構築やツールのメンテナンスが不要で、契約後すぐに脆弱性診断を開始でき、導入の立ち上がりが早かった点が良かったです。また、診断をスケジュールで自動・定期実行できるため、毎回手動で外部依頼や設定をする必要がなく、運用の手間を抑えながら継続的にセキュリティ診断を実施できる点も高く評価しています。
改善してほしいポイント
大きな不満はありませんが、あえて挙げるとすると、レポート機能に改善の余地を感じました。特に、過去の診断結果との経時比較やトレンド表示がないため、検出件数や対応状況の推移を時系列で把握しづらい点が気になりました。また、出力するレポートの項目を必要なものだけに絞り込むカスタマイズがしにくく、社内共有や報告資料に転用する際にやや手間がかかります。この辺りの柔軟性が向上すると、より運用に組み込みやすくなると感じています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
従来は自社Webアプリケーションの脆弱性診断を外部ベンダーに都度依頼しており、診断のたびに発生するコストと、依頼から結果が出るまでのリードタイムに課題がありました。加えて、費用や調整の都合により、十分な頻度で診断を実施することが難しい状況でした。Securifyの導入により、継続的にセキュリティ診断を実施できる体制が整い、より高い頻度で診断を実施できるようになりました。結果として、検出から修正までのリードタイム短縮、運用負荷の軽減、外部依頼に伴う負担の軽減といったメリットを実感しています。
検討者へお勧めするポイント
継続的にWebアプリケーションのセキュリティ診断を実施したい、あるいは外部ベンダーへの都度依頼から脱却して診断の頻度を高めたい企業に特におすすめです。SaaS型のため、専用環境の構築やメンテナンスが不要で、契約後すぐに診断を開始でき、立ち上がりがスムーズです。スケジュールによる自動・定期実行に対応しており、セキュリティ専任の人員を多く割けない組織でも、運用負荷を抑えながら継続的に診断を実施できる点が大きな魅力です。導入時は、自社のリリースサイクルに合わせた診断頻度をあらかじめ想定しておくと、効果を実感しやすいと思います。一方で、過去診断との経時比較やレポートの出力カスタマイズには改善の余地があるため、診断結果の時系列管理や報告資料への転用を重視する場合は、運用フローも併せて検討しておくとよいでしょう。総じて、セキュリティ診断の体制を効率よく整えたい企業にとって、有力な選択肢になると感じています。