Securifyの製品情報(特徴・導入事例)

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攻撃者視点で"見えない脅威"を可視化する、国産統合セキュリティプラットフォームSecurify(セキュリファイ) — 脆弱性診断からクラウド監視、資産管理までをワンストップで。セキュリティ対策の自動化・内製化を支援。

Securifyは、SRE支援事業で培った技術をベースに、
・Webアプリケーション診断(DAST)
・クラウド設定監視(CSPM)
・外部公開資産管理(ASM)
・内部ネットワーク診断
・SBOMによるソフトウェアサプライチェーン管理
などセキュリティ領域を幅広くカバーします。
複数ツールを使い分ける煩雑さ、運用コストを解消し「本当に対応すべきリスク」に集中できる環境を提供。

 ★有償契約企業 200社以上
 ★経済産業省「情報セキュリティサービス基準」適合
 ★ITreview含む各プラットフォームによる表彰実績多数

Securifyの画像・関連イメージ

Securifyの対応範囲と提供できる価値
Securifyが選ばれる理由
圧倒的なスピード感!手厚いサポート体制で脆弱性診断まで最短2営業日も可
初心者でも分かりやすい操作感×明確な診断結果=継続的なセキュリティ改善
ドメインやグローバルIPだけでなくクラウドリソースまで確認できるASM
継続的なツール診断と定期的な手動診断のハイブリッドセキュリティもお任せ

Securifyの運営担当からのメッセージ

マーケティング担当

株式会社スリーシェイク 職種:マーケティング担当

ワンストップで実現するセキュリティ対策をご提供いたします。

<Securifyが実現する統合セキュリティ対策>

▶ ASM(Attack Surface Management)
外部に公開されている自社のドメイン、IP、クラウド環境を自動検出し、各種CVE、ゼロデイ脆弱性を含む
セキュリティリスクを把握。サービス上のダッシュボードに一元的に可視化します。

▶ Webアプリケーション診断(DAST)
URLを登録するだけで簡単に診断を実行。4,000項目以上の疑似攻撃に対応し、SQLインジェクションや
クロスサイトスクリプティングなどの脆弱性を検知。日本語レポートで修正方法も提示します。
定期診断により、開発スピードに追随したセキュリティ診断や、リリースごとに潜在する脆弱性を都度
洗い出すことが可能です。

▶ WordPress診断
WordPressは、全世界で使用される非常に普及率の高いオープンソースCMSです。攻撃者に
攻撃の糸口を与えるようなWordPressの設定を評価し、WordPressのセキュリティ向上へ導きます。

▶ CSPM(Cloud Security Posture Management)
AWS/Azure/GCPなど主要クラウドにマルチ対応。設定ミスや過剰権限を自動で検知し、
優先度付けする他、完全日本語対応の改善ナビゲート記事を提供しています。

▶ SBOM(Software Bill of Materials)
OSSやライブラリの脆弱性・ライセンス情報を自動管理。ソフトウェア開発における
サプライチェーンリスクマネジメントを強化します。SBOM利用下であれば、稼働中サーバーとの突合に
より、例えばApache Log4jの脆弱性による影響範囲なども即座に特定できます。

▶ エージェント診断(内部ネットワーク診断)
イントラネット内機器をスキャンし、内部からの脅威を検出。オンプレミス環境に対応。

▶ 統合リスク評価
各診断で発見された脆弱性や設定ミスを、単一のダッシュボードで一元管理。インターネットへの公開状況
や資産の重要性といったコンテキストを総合的に評価し、対応すべきリスクを自動でスコアリング。
AIによる修復ガイダンスも提示し、迅速なアクションを支援します。

<Securifyが選ばれる理由>
・誰でも扱える直感的なUI:非エンジニアでも使えるシンプルな操作性
・導入工数、運用工数最小限、スモールスタート可能:導入最短1営業日内(ノーコードでの診断対象
 設定操作のみ)。初期費用なし、作業費用なし、小さく始めることが可能です。
・クラウドもオンプレもカバー:マルチクラウド/社内環境の両方を監視
・国産SaaSの安心感/価格的メリット:NTTデータとSCSKから資本業務提携を受け、技術力に特徴を持つ
 株式会社スリーシェイクによるフルスクラッチ開発体制。企業様ごとに導入しやすい金額帯での個別の
 プラン提案。各企業様に営業担当が伴走支援を行います。

<導入実績と評価>
・有償契約企業 200社以上
・経済産業省「情報セキュリティサービス基準」適合
・ITreview含む各プラットフォームによる表彰実績多数
スタートアップから大企業、官公庁、教育機関まで、幅広い組織のセキュリティ運用を支援しています。

「Securify」は、企業のシステム及びサービスのセキュリティ品質の向上を目指し、引き続きサービス
を拡充してまいります。今後も、企業のセキュリティニーズに対応する豊富なソリューションの提供を
通じて、日本のセキュリティ環境の向上に努めてまいります。

ITreviewによるSecurify紹介

Securifyとは、株式会社スリーシェイクが提供している脆弱性診断ツール/サービス、脆弱性管理ツール、外部攻撃対象領域管理ツール(EASM)、CSPM、脆弱性優先順位付けツール(VPT)、ペネトレーションテストツール、CAASM(サイバー資産攻撃対象領域管理)製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.2となっており、レビューの投稿数は45件となっています。

SecurifyのITreview最新受賞実績

※Grid Awardの受賞実績は「総合部門」での受賞結果のみ表示しています

Securifyの満足度、評価について

SecurifyのITreviewユーザーの満足度は現在4.2となっており、同じ脆弱性診断ツール/サービスのカテゴリーに所属する製品では4位、脆弱性管理ツールのカテゴリーに所属する製品では2位、外部攻撃対象領域管理ツール(EASM)のカテゴリーに所属する製品では1位、CSPMのカテゴリーに所属する製品では3位、脆弱性優先順位付けツール(VPT)のカテゴリーに所属する製品では1位、ペネトレーションテストツールのカテゴリーに所属する製品では2位、CAASM(サイバー資産攻撃対象領域管理)のカテゴリーに所属する製品では1位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
image 4.2 3.7 3.9 4.5
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
4.1 4.2 4.4 4.4 4.1 4.2

※ 2025年12月15日時点の集計結果です

Securifyの機能一覧

Securifyは、脆弱性診断ツール/サービスの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • ネットワークマッピング

    エンドポイント、サーバ、モバイルデバイスなどのネットワーク資産を整理して示し、ネットワークのコンポーネント全体を把握できるようにする

  • Web検査

    Webアプリケーションの可用性/稼働率などの観点からセキュリティを評価する

  • コンプライアンス監視

    データの品質を監視し、違反または誤用などについて警告する

  • リスク分析

    セキュリティリスク、脆弱性、攻撃や違反のコンプライアンスへの影響を識別、スコア付け、及び優先順位付けを行う

Securifyは、脆弱性管理ツールの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 脆弱性の診断・検知

    脆弱性管理ツールを利用すれば、システム・ネットワーク上のサイバー攻撃に対する脆弱性を診断・特定できる

  • 脆弱性の管理

    診断・特定した脆弱性の優先度や対応状況をダッシュボードなどで可視化し管理することが可能。自社のシステム・ネットワークに存在するリスクを視覚的に共有できる

  • レポーティング機能

    脆弱性リストや概要、診断結果などのレポートが作成できる。国際規格に準拠した脆弱性の詳細レポートを作成できるツールもある

  • 開発ツールとの連携

    開発ツールと連携し、開発に組み込むべきセキュリティ対策を示唆する脆弱性管理ツールもある

Securifyは、外部攻撃対象領域管理ツール(EASM)の製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 資産の自動発見

    公開中のドメインやIPなどを自動で洗い出し

  • シャドーIT検出

    非管理下のクラウド利用や外部サービスを特定

  • 継続的な外部監視

    外部からの視点で資産を常時スキャン

  • 脆弱性と設定ミスの検出

    不備のある設定や未更新システムを可視化

  • 攻撃シナリオのシミュレーション

    想定される攻撃パターンを提示・警告

Securifyは、CSPMの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • アクセスの識別

    利用するクラウドサービスへのアクセスを識別できる

  • コンプライアンスポリシーの評価と監視

    クラウドサービス全体のセキュリティ評価と、コンプライアンスポリシーと適合しているか監視を行う

  • オペレーションの監視

    クラウドセキュリティが不備なく管理・運用されているか監視を行う

  • 複数のクラウドサービスの監視

    複数のクラウドサービスを横断的に監視することが可能

  • リスク検出と可視化

    クラウドセキュリティリスクを事前に特定し可視化。さらに修正することが可能

Securifyは、脆弱性優先順位付けツール(VPT)の製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 脆弱性スコアリング

    CVSSや独自評価基準でリスクを数値化

  • エクスプロイト情報の連携

    実際に攻撃に利用されているかを反映

  • 資産の重要度評価

    対象システムの業務影響を考慮して優先付け

  • 対応推奨の提示

    修正すべき脆弱性を自動でリストアップ

  • ダッシュボードによる可視化

    優先度の高いリスクを直感的に把握可能

Securifyは、CAASM(サイバー資産攻撃対象領域管理)の製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 資産の統合インベントリ作成

    全環境の資産情報を自動で収集・一覧化

  • 攻撃対象領域の可視化

    脆弱な資産や露出部分を視覚的に表示

  • 構成ミス・脆弱性の検出

    設定不備や旧バージョンなどを自動識別

  • リアルタイムダッシュボード

    最新のリスク状況を管理画面で常時表示

Securifyを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、Securifyを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    江原 孝明

    江原 孝明

    株式会社シスコム|情報通信・インターネット|プロジェクトマネージャ|20人未満|導入決定者|契約タイプ トライアル

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    提案の切り口に最適なツール

    脆弱性管理ツールで利用

    良いポイント

    まず、使いやすさに驚きました。
    初めて使うツールの場合、ダッシュボードとヘルプを行ったり来たりすることが多いのですが、
    Securifyの場合はすべて直感的に操作できました。
    今回はクライアントに導入しているWordPressの診断を行ったのですが、
    診断結果も課題が明白で、Webのリテラシーが高くないクライアントに提示してもわかりやすく、
    商談の切り口に最適でした。

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    連携して利用中のツール

    非公開ユーザー

    大学|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ トライアル

    企業所属 確認済
    投稿日:

    埋もれた危険資産や情報を探し出すことが出来る

    脆弱性診断ツール/サービス,脆弱性管理ツールで利用

    良いポイント

    長い間ネットワークの管理をやっていると、ちゃんと管理出来ているようでどこかで漏れてしまう情報があります。
    それらを探し出すという点において、大変優秀だと思います。

    サーバやFirewallの設定や管理などは、マニュアルなどに則りきちんとやっているつもりでも、
    人間である限り必ずどこかで問題の見落としがあります。

    人間の目だけでなく、こういうシステムがあれば、簡単に且つ視覚的に問題点を抽出することが出来ますので、
    情報流出などの危険性も限りなく抑えることが出来るだろうと思います。

    続きを開く

    白井 英

    株式会社ペイミー|ソフトウェア・SI|開発|20人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    脆弱性診断がレポート付きで実行できる!

    脆弱性診断ツール/サービスで利用

    良いポイント

    OpenAPIのyamlを読み取って網羅的に脆弱性診断が可能。
    最近のWebフレームワークは、OpenAPIの出力ができるものが多いので、設定は簡単にできました。
    (弊社の場合はDjango)
    設定後、任意のタイミングで脆弱性診断が実行でき、レポートもPDFで出力されるので、重宝しています。

    続きを開く
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