非公開ユーザー
組合・団体・協会|人事・教育職|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
就業管理ソフトの定番。クラウド対応でやや課題あり。
勤怠管理システムで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
①さすが大手のサービスということもあり、
社員の「勤務体系」の登録には細かく対応している。
医療や介護など特にシフトパターンが複雑な企業などもあらゆるパターンに対応可能。
②他の奉行商品との連携〇
その理由
①かなり細かい勤務体系の登録が可能な点。
例)36協定により所定労働時間が7時間45分での勤務だが、
それ以降は超過勤務扱いにできる。
②人事奉行との連携により、労務関係の帳票出力がとても便利な点。
改善してほしいポイント
クラウドとの連携。
奉行クラウドを利用しているが、
就業奉行自体は社員の兼務登録ができない。(奉行クラウドは可能)
何が問題かというと、
就業奉行で登録されたデータを一括同期すると、
せっかく登録した奉行クラウド上の兼務データが上書きされて消去されてしまう。
なので、一人ひとり個別に同期登録しています。
(兼務している者については手動で兼務先に登録をする必要がある。)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
出退勤が全て紙での管理であったが、
導入により以下のコストの削減ができた。
・データによる一元管理
・紙の出力から保存までの人的工数の削減
・手書き記入によるミスの削減
1か月あたり 約1.5日/人 営業日の業務効率改善ができた。
人数が多い会社であればあるほど工数削減のメリットが大きい。
検討者へお勧めするポイント
優秀な勤怠管理ソフトはたくさんあるので、
自社の雇用形態や勤務体系の複雑さ鑑みながら検討することをお勧めします。