Sisenseの製品情報(特徴・導入事例)

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SisenseはモダンBIです。ブラウザ1画面でSQL、Python、Rをノートブックで編集・実行し、アドホック分析、予測モデルの構築、データ加工、Git連携ができ、ウィジェットやダッシュボードは基本コーディング不要で構築し分析できます。APIが豊富なSisenseによって作られたウィジェットやダッシュボードは容易かつ柔軟に組み込む(Embed)ことができるため、コンポーザブルBIとして市場で高く評価いただいています。分析を業務に組み込み同化させること、サービスやプロダクトに分析の機能を組み込むことで、BIをBIとして意識せずとも分析ができる体験を提供します。

Sisenseの運営担当からのメッセージ

Sisense

Sisenseはまだまだ日本の市場では新しいBI製品ですが、ぜひSisenseにご連絡いただき製品紹介をお聞きください!そもそも他のBIと何が違うのか?どんな事例があるのか?イスラエル発祥のユニコーン企業なので気になる!Sisenseの価格は?HPにある「Infused Analytics(インフューズド・アナリティクス)」って?などさまざまなご質問があるかと思いますが、日本法人の社員にぶつけてみてください!

ITreviewによるSisense紹介

Sisenseとは、Sisenseが提供しているBIツール製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.0となっており、レビューの投稿数は2件となっています。

Sisenseの満足度、評価について

SisenseのITreviewユーザーの満足度は現在4.0となっており、同じBIツールのカテゴリーに所属する製品では21位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 4.0 - 4.0 -
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
4.1 4.0 3.8 5.0 4.4 3.0

※ 2025年09月16日時点の集計結果です

Sisenseの機能一覧

Sisenseは、BIツールの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • データベース対応

    対応するデータベースの種類が豊富で、スムーズなデータソースアクセス実現する

  • クラウドDWH対応

    クラウドサービス版のDWHに対応し、データソースとして活用できる

  • データモデリング

    ユーザーが必要な情報を効率的に抽出できるようにデータを構造化する

  • 多次元分析(OLAP)

    スライシング、ドリルダウン&ドリルアップ、ドリルスルーといった手法を用いて、切り口を柔軟に変えながら問題とその原因を掘り下げていく

  • データマイニング

    回帰分析、ディシジョンツリー、相関分析、クロス分析などの統計手法を用いた分析を提供する

  • シミュレーション/プランニング

    予算編成などの計画立案に際して、実績データの分析などを用いた仮説検証のプロセスを実施する

  • ビッグデータ対応

    大規模かつ複雑なデータセットの処理を可能にする

  • 定型レポート/ダッシュボード

    業務部門にとって直感的に扱いやすく、少ない手順で回答を得られるレポートやダッシュボードを構築する

Sisenseを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、Sisenseを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    廣政 哲治

    廣政 哲治

    株式会社クルーバー|その他小売・卸売|会計・経理|100-300人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    基幹接続と設計がしやすい

    BIツールで利用

    良いポイント

    基幹等の接続設定やExcelデータなど1つの画面で設定できるので、非常に接続やデータ取込が簡単です。
    取込前後でデータ内のテーブルや実数も見えるので、各データのどのコードを共通化して、どの名称を引っ張ってくるといった設計もマウスだけで済んでしまいます。

    経理の様にシステムに精通していなくても、テーブル内のデータはどういったものかだけ理解していれば、設計を進めていけます。
    ダッシュボードも設計したデータのどれとどれを使うかだけ選択すれば、基本的に出来あがるので非常に楽です。

    ただし、テーブルにないデータ(客単価や粗利率など)はダッシュボードなどで計算式を組み込む必要がありますが、
    複雑な場合はSQLの知識があった方が理解しやすいです。(問い合わせなど通じて解決は可能です)
    ダッシュボードの種類もテンプレがたくさんあり、散布図やMAPまで利用できるので、通常の分析やグラフ作成では事足りると思います。

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    非公開ユーザー

    総合卸売・商社・貿易|宣伝・マーケティング|300-1000人未満|ユーザー(利用者)

    企業所属 確認済
    投稿日:

    高機能でデータ容量も大きいBIツール

    BIツールで利用

    良いポイント

    入れられるデータ量が多い割に、ダッシュボードの動きが許容範囲内で、「データが多すぎで開けない」という心配がありません。

    データモデル内で自由にSQLで加工できるため、カスタマイズ性が高く、生データの加工工数がかなり削減できました。

    また、ダッシュボード側のウェジェットも計算式などの関数を使えるため、計算式を変えると、生データでは見えない視点が見えてきます。

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